コンクリート下地結露の壁紙カビ対策は防カビ工事と住み方の工夫
2025/04/09

天井結露による壁紙カビは徐々に繁殖
天井の壁紙ジョイント部分が開くようになると原因が2つあると弊社は考えます。
➊ 経年劣化 ❷ 壁紙下地からの結露やカビ
他にも施工不良があるでしょうが、10年以上も経過している壁紙ではそれは除外しないといけません。
写真は、神奈川県横浜市青葉区の集合住宅の一室天井になりますが、2箇所天井壁紙のジョイントが開いているのが分かります。
このような時は、壁紙張替えとカビ対策・結露対策が必須になります。

窓ガラスやアルミサッシ結露の減少させる住み方の工夫
写真撮影時は、4月上旬ですが窓ガラスもアルミサッシも大量の結露が発生しています。
こうなる原因は、朝の冷え込みがキツイので暖房器具を使用した影響があります。
そこで、お客様に「住み方の工夫」をお伝えして実践していただきました。
住み方の工夫を実践してした結果、結露が著しく抑止された!とのことでした。
※住み方の工夫とは、空気の循環と乾燥を言います。

天井下地の結露カビは止まらない
天井コンクリート下地の結露カビはカビ臭を放ちます。
カビ臭い部屋に居るだけで、咳き込み健康を害し、集中力が欠如する部屋になってしまいます。(子供部屋・寝室は禁忌)
何より大切なのは防カビ工事でカビを一度リセットすること。
それ以外にはありません。
ガッチリ防カビ工事してカビの発育阻害環境を作ることが何よりも大切です。
住み方の工夫で結露コントロールが出来れば、壁紙張替え防カビ工事だけで充分だと弊社は考えます。
(お客様の理解が必要不可欠です)

直接的な結露抑止が必要な天井もある
防カビ工事+住み方の工夫で充分だと言い切れないほど激しい結露が発生する壁紙コンクリート下地では、直接的に結露抑止する必要があります。
写真は、結露する天井部分に防カビ結露対策工事を行った時になります。(工事は3日間かかります)
ガッチリ防カビ工事を行い、シート貼りで吸放湿効果をさせるのが目的です。(翌日に吸放湿壁紙張りして完了)
弊社防カビ結露対策工事は部屋全体に行う必要はありません。
そういうお住まいは確かにあることは確認していますが、一般のマンションや団地などの一室においては結露しやすい外壁側中心に防カビ結露対策工事を行うだけで充分と判断します。
天井や壁の壁紙コンクリート下地の結露によるカビが酷い時は一度プレモまで問い合わせしてみては如何でしょうか?
埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域にも対応します。
※大工工事までお請けする時は、埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定になります。
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