【埼玉・東京】床下大引き防カビ工事で安く済ます（追記あり）

2024/10/13

床下大引きや土台の防カビ工事

住宅床下で断熱材が写真のように入っている時、大引きや束柱さらに土台だけ防カビ工事すると安く済むことがあります。と言っても敷地面積やカビの繁殖具合なども影響しますのでどこまでが皆さんにとって費用が安いのか？は分かりませんが。住宅の床下は家の基礎とも呼べる重要は場所ですのでカビで傷んだりする前に防カビ工事することをご検討ください。シロアリ駆除（防腐防カビ防蟻剤処理や防腐防カビ処理）だけではカビが死滅することはありません。カビが繁殖している場所にはカビ取り作業が必要ですし、カビが目に見えて繁殖していない場所には殺菌消毒が必要ですのでぜひ覚えてください。※築30年以上の戸建住宅床下の木材に繁殖しているカビは、カビ取り作業してもカビ色素がキレイにならないことがありますので事前にご理解ください。必要以上に行うと木材表面を傷ませることになりますので弊社は限界まで行いますが、それ以上のカビ取り作業は控えるようにしています。住宅床下防カビ工事は、床下高40cm以上・床下点検口があり45cm角以上あれば対応可能です。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応します。※埼玉・東京（埼玉寄り）であれば移動距離が短いので費用も安く済みます。ぜひご利用ください。

（追記）床下防カビ工事と防腐防カビ処理は違う

プレモ床下防カビ工事と床下業者の行う防腐防カビ処理は違います。
決定的に違うのは上記にも書きましたが、プレモ床下防カビ工事はカビ取り作業や殺菌消毒を行う点と防カビ剤の効果が違う点でしょう。床下業者の使用する防腐防カビ処理などは組成薬剤が１～３種類程度ですが建物内外に発生する57種類のカビを止めることは出来ません。カビが繁殖している木材をカビ取り作業でキレイにし、他の木材は殺菌消毒することでカビを出来る限り死滅させることが出来ます。キレイになった木材に効果の高い抗菌コーティングである防カビ施工を行えば効果に違いが出ます。防腐防カビ処理と言えどもカビ取り作業や殺菌消毒を行わなければ意味が無いのです。

ここで面白い話があります。電話で「〇坪あるのだがお宅はいくらかかるのか？」という相談です。床下業者は〇坪あれば〇〇万円かかります！と言います。弊社の場合「実際に見ないとカビの繁殖状況が分からないので答えられません」と言います。何故ならカビの繁殖状況で費用が変わるからです。カビの上から防腐防カビ剤を噴霧する床下業者と弊社を同レベルと考えるのはお止めください。

時間をかけてじっくり住まいの床下を守る防カビ工事をするのが弊社の仕事。２人で半日作業で終わらせる床下業者とは違って当たり前です。「住まいを守りたいのか？費用が惜しいのか？」のどちらを選ぶのか？を今一度お考えください。築30年以上の戸建住宅は竣工後４年以内の住宅よりも大変な作業になりますのでお間違いないように願います。