別荘畳荒床と押入れ底板合板カビは危険

長野県軽井沢町に昨日下見して来ました。
久々にかなり驚く状況でした。（詳細は書けません）

ここからは一般的な別荘の話になります。
和室畳を持ち上げ、写真のような荒床（合板）がカビている時、押入れ底板合板もカビが発生している時は合板裏もカビだらけの可能性が高いと言えるでしょう。

別荘の所有者が、せっせとカビ取りしても再発して来ますし、合板裏からカビ臭が和室内に流入して来ます。
正直、交換したほうが良い。
忘れていけないのは、交換時に断熱補強と防カビ施工を必ず行うこと。

別荘の地元工務店やリフォーム会社などが行う場合、断熱工事も行わずにただ合板交換ぐらいしか行いません。
「カビが発生するのは別荘なんだから当たり前」と開き直る態度は問題です。
先ほど書いた防カビ施工など行うはずがありません。（知らないはずは無いのですがやりません）


今日のお題は別荘について書いていますが、実は一般住宅でも同じことが埼玉県内でも行われています。
東京都でも神奈川県でも千葉県でも行われているのです。

良くてもカビ取りして防腐剤などを塗る程度でしょう。
ちなみに、防腐剤はカビには効きません。（対象菌が違うからです）
防カビ施工をしましょう。

流れ作業のように工事を行うことも重要ですが、やるべき工事をしっかり行うために時間を取るのも重要だと弊社は考えています。


別荘のカビ・カビ臭でお困りの時は、プレモまでお気軽に問合せ下さい。
対応地域は、長野県軽井沢町・群馬県嬬恋村（北軽井沢）・長野県茅野市（蓼科高原）・栃木県那須塩原市（那須高原）・神奈川県箱根町・山梨県河口湖+山中湖などを中心に対応しています。