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湿気が逃げないクローゼット|カビ・臭いが止まらない本当の理由

湿気が逃げないクローゼット|カビ・臭いが止まらない本当の理由

湿気が逃げないクローゼット|カビ・臭いが止まらない本当の理由

2026/02/24

なぜクローゼットは湿気っぽく感じやすいのか

クローゼットが湿気っぽいと感じる原因の一つに、
収納の仕方が影響している場合があります。

たとえば、

・布団圧縮袋を壁(ベニア)に立てかけている
・衣装ケースやタンスを隙間なく置いている
・カラーボックスなどを入れている

このような使い方では、
クローゼット内部で空気がほとんど動かなくなり、
壁や床との接触部分に湿気が溜まりやすくなります。

特に外壁側にあるクローゼットでは、
空気が停滞した状態が続くことで、
結露や湿気が発生しやすくなることがあります。

収納方法が湿気を助長しているケースがあることも、
否定はできません。


湿気が高止まりする理由

クローゼットの湿気が厄介なのは、
一時的に湿るのではなく、湿った状態が続いてしまう点です。

居室であれば、

・人の出入り
・換気
・室温の変化

によって湿度は上下します。

しかしクローゼットでは、

・扉を閉め切る時間が長い
・空気が動かない
・温度変化が起きにくい

という条件が重なり、
一度上がった湿度が下がるきっかけがありません。

結果として、
湿気が「下がらない」のではなく、
下げられない状態になってしまいます。


クローゼットは「湿気の逃げ場」が無い空間

クローゼットは構造的に、
湿気の逃げ場が無い空間です。

衣服や引き出しなどの収納物が多く、
内部に気流が生まれにくい構造のうえ、
意図的に扉を開けて換気することもほとんどありません。

このような場合、
対処療法としては、

・定期的に扉を開ける
・据え置き型除湿機を使用し
・強制的に除湿する

といった対応が必要になることもあります。

それでも湿度が高止まりする場合は、
使い方だけの問題ではない可能性を考える必要があります。


クローゼットの壁の中はどうなっている?

湿気が改善しない場合、
次に疑うべきなのが壁の中の状態です。

築年数が経過した賃貸住宅では、

・壁内に断熱材が入っていない
・断熱材が欠損している
・グラスウールが湿気を含んでいる

といったケースが少なくありません。

一度湿気を含んだ断熱材は簡単には乾かず、
壁内部が湿気の供給源になってしまいます。

この状態では、
除湿機を使っても湿気がすぐに戻るのは自然なことです。

クローゼット壁内はグラスウール断熱材

クローゼットのベニアが濡れる理由は、壁内のグラスウール断熱材が濡れていることでした。

断熱材外して防カビ工事

断熱材を外してコンクリート下地に防カビ工事を行いました。

断熱材入れ替えで湿気対策完了

復旧では、断熱材の入れ替えを行いました。ベニアや棚も造作し完了し、湿気がこもりにくいクローゼットにしています。


リフォーム会社が勧める珪藻土や炭塗料は効果があるのか?

クローゼットの湿気対策として、
珪藻土や炭塗料を勧められることがあります。

これらは、
湿度の微調整という点では一定の効果があります。

ただし、
壁の中から湿気が供給され続けている環境では、
吸放湿できる量には限界があります。

「効果がない」のではなく、
前提条件が合っていないと考えるほうが適切でしょう。

結果として、炭塗料や珪藻土にカビが繁殖してしまいます。

珪藻土のカビ

湿気が高止まりなので、リフォーム会社に聞くと「珪藻土が良いのでは?」と言うことで採用したのですが、湿度は変わらずで珪藻土にカビが繁殖してしまいました。

炭塗料のカビ

炭は湿気を取り込む調湿効果が高いと言われ、採用したのですが、使えなくなるほどのカビ臭とカビの繁殖で高い湿度がカビ繁殖の栄養になるだけでした。


もう一つの選択肢「防カビ結露対策工事」

構造的な問題がある場合、
表面処理だけでは限界があります。

その一つの選択肢として行われるのが、
防カビ結露対策工事です。

表面のカビをリセットし、
殺菌消毒によって菌密度を下げ、
結露の発生を抑える対策を組み合わせることで、
湿気が供給され続ける環境の改善を図ります。

すべてのケースに適用できるわけではありませんが、
条件が合えば、
再発を抑える効果が期待できます。

結露対策用シートは仕上げ材にもなる

クローゼットの場合、
結露対策用シートを仕上げ材として使用する選択肢もあります。

居室では見た目が気になることもありますが、
収納内部であれば違和感が少なく、
清潔感のある仕上がりになります。

なお、
見た目を重視する場合は吸放湿壁紙を使用する方法もありますが、
クローゼットの形状によっては
張替えが簡単ではない点には注意が必要です。


まとめ

湿気が逃げないクローゼットでは、
表面対策だけで解決しようとすると限界があります。

大切なのは、

・なぜ湿気が溜まるのか
・どこから湿気が供給されているのか

を整理したうえで、
適切な対策を選ぶことです。

収納の工夫で改善できる場合もあれば、
構造的な見直しが必要になることもあります。

クローゼットを
使える空間に戻す方法は一つではありません。



防カビ工事の対応地域について

プレモでは、
湿気がこもりがちな押入れ・結露が止まらない押入れ。
湿度が高いクローゼットなどに対しての対応工事を実施しています。

アパート・マンション・団地や戸建住宅まで対応可能です。
大工工事が絡む時は、事前に日程調整などを行う必要があります。
ご理解ください。

【下見無料エリア】

埼玉県上尾市の事務所から片道30km圏内

上尾市/桶川市/伊奈町/北本市/鴻巣市
蓮田市/白岡市/加須市/久喜市/幸手市
杉戸町/宮代町
さいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区)
川口市/蕨市/戸田市
川越市/川島町
坂戸市/鶴ヶ島市/東松山市/鳩山町
滑川町/ときがわ町/毛呂山町/吉見町/嵐山町
所沢市/狭山市/日高市/入間市/飯能市
富士見市/ふじみ野市/志木市/新座市
朝霞市/和光市/三芳町


【下見有料エリア】

上尾市の事務所から片道31km〜45km圏内

埼玉県
熊谷市/羽生市/三郷市/吉川市
八潮市/越谷市/草加市/春日部市
小川町


【東京北部地域】

板橋区/北区/足立区/荒川区/豊島区
文京区/練馬区/杉並区
清瀬市/東村山市/東久留米市/東大和市
西東京市/武蔵野市/小平市/青梅市


※ 上記以外の地域についても、
施工内容や日程によって対応可能な場合があります。
まずはご相談ください。


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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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