湿度が高い日はカビが繁殖する

埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
多くの情報の中から弊社ブログを見つけていただきありがとうございます。
カビやカビ臭・結露などについて参考になればと思いブログを書き続けております。

今回は「湿度が高いとカビは繁殖する」です。

当たり前の話なのですが、梅雨入りからしばらく経過し日々湿気が高い日が続くと嫌になります。それくらい人間にもダメージが来るのですが、カビは湿度の高い日は大好きでカビが繁殖しカビ臭を強く感じる部屋になります。（その典型が漏水事故の部屋だったりします）

写真は東京都大田区の湿度の高いマンションの寝室ベッド脇壁紙のカビです。お客様が自分でカビ取りするのも良いことですが、カビ胞子を大量に体内に取り込まないようにしなければいけませんし、カビ取り剤の臭いで体調を崩さないようにしなければいけません。

そしてカビ取りだけで終えては意味がありません。カビはしつこく再発する真菌と言う微生物ですからカビの再発を抑止する防カビ施工まで行わないと同じことをいつまでも繰り返すようになります。

このカビ取りだけで終えてはいけないことを建築会社すら知りません。カビを軽視している証拠です。とりあえずカビが消えたように見せればお客様は納得すると考えるのが建築業界の一般的な考えです。カビ取りだけで終わらせることなく、カビを抑止したい時はお手数でも埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモまで相談・問い合わせいただければと思います。壁紙張替えから下地防カビ工事「壁紙カビ3年保証防カビ工事」も行っていますし、コンクリート下地で冬季から春季にかけての結露が心配であれば防カビ結露対策工事も行っています。（GLボンドの時は断熱工事も埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定ですが行っています）

湿度が高いとカビは繁殖するのは当たり前ですが、私の場合事務所でブログを書いている時に湿度が65％を超える時はさすがにエアコンで除湿しております。除湿機だと室温が上がりますので出来る限り回避しています。と言うのも木造住宅ですからエアコンを稼働させるだけで湿度が下がります。鉄筋コンクリート造のマンションや団地では湿気が逃げ難いのでとても苦労すると思います。

写真のお部屋も海に近い大田区（羽田）でしたので、お客様も真剣に考えていたのを時々思い出します。

湿度の高い日は9月末まで続きます。約6ヵ月間続くと思って間違いない時代が来てしまいました。皆さんはお住いのカビ対策は何かされていますか？

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

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