部屋がカビ臭いことをご存じですか？

埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
多くの情報の中から弊社ブログを見つけていただきありがとうございます。ネット広告やってませんから探すのは一苦労だと思いますのでお気に入りに入れていただければと思います。

今回は「部屋がカビ臭いことをご存じですか？」です。

これ良くある話なのです。
写真を見ても分かるようにカビが発生している壁紙をお客様が剥がすことが多いのですが、安易に剥がしてはいけない理由があります。それは下地にカビが発生しているのに壁紙を剥がすと壁紙で抑えられていたカビが一気に広がるのです。そしてカビ胞子を部屋に大量飛散させますので、どうしようもない時は空気清浄機を利用して一時しのぎしてください。

お住いの部屋がカビ臭いことに気付かない人も大勢います。臭いは嗅覚で個人差があります。
鋭敏な方もいれば鈍感な人もいます。男性は全般的に鈍感な人が多いと思っていましたが、最近は鋭敏な方が増えているので傾向が変わったのかな？とも思っています。

ちなみに、多くのカビ臭は「刺激臭」です。カビ臭い部屋で生活されている時は緑茶でうがいしてください。カテキンの力でカビを除去してくれる効果があります。私も下見に伺ってカビ臭い部屋と遭遇した時は帰り際に緑茶を購入してうがいをするようにしています。

カビ臭い部屋には原因があります。写真もその原因が一目で分かる天井コンクリート直張り壁紙の結露により壁の壁紙にカビを発生させるという悪循環になってしまったのです。

天井だけではありません。壁にもコンクリート直張り壁紙はありますので、コンクリート直張り壁紙は結露を発生させ壁紙にカビが繁殖しますので冬季から春季にかけての結露に注意しなければいけません。お住まいによっては奥さんが朝一番で壁紙を拭くことを日課にしているという実例もあるくらいです。（毎日壁紙拭き続けたら精神的に肉体的にも疲弊してしまいます）

コンクリート下地からの結露を軽視しないようにしましょう。
「カビを止めるにはまず結露から」です。壁紙張替えや壁紙張替え防カビ工事で結露を止めることは出来ません。防カビ工事をしつつ結露抑止することを検討しましょう。

天井コンクリート直張り壁紙の結露とカビを抑止するための工事として弊社は防カビ結露対策工事を推奨しています。

激推奨と書いても間違いではありません。
一般の建築会社（工務店やリフォーム会社）などではスタイロフォーム系断熱材を天井に貼ることを推奨しますが、弊社は防カビ工事でコンクリート下地のカビをリセットし再発抑止をします。その後結露対策用シートで結露を抑止し、3日目に吸放湿壁紙張りを行います。

防カビ結露対策工事を行うと天井に滴が落ちるような結露も抑止することが可能になります。壁と違い天井の結露を冬季から春季にかけて毎日拭き続けるのはかなり面倒だと思いますし危険です。弊社防カビ結露対策工事を行いつつ、住み方の工夫を併用していただければ結露対策用シートが長持ちします。それから、ぜひポータブルの温湿度計を用意していただき窓際に設置ください。65％以上の湿度を計測した時は除湿機を稼働ください。

一筋縄ではいかない結露を抑止することでカビの繁殖も抑止することが可能になりますし、防カビ剤も活きて来ますので一石二鳥とはプレモ防カビ結露対策工事を言うのでは？と思う今日この頃です。

部屋がカビ臭く感じて、コンクリート直張り壁紙の壁天井がある時は埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモに相談・問い合わせください。解決策はきっとあります！

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