結露とカビを抑止する防カビ結露対策工事はコンクリート下地が基本

埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
多くの情報の中から弊社ブログを見つけていただきありがとうございます。皆様のお部屋の結露やカビが発生し困っている状況の参考になればと思い書いています。

今回は「防カビ結露対策工事はコンクリート下地が基本」です。これは常々ブログで書いていることですが、ご理解いただけない方がおられますので毎回ブログで書き続けております。

写真のように壁紙コンクリート下地（厳密にはモルタル下地）に防カビ結露対策工事するのが基本です。

ただし、新規石膏ボードや傷んでない石膏ボードでしたら防カビ結露対策工事が可能です。（古い劣化した石膏ボードは交換しない限り出来ないという意味です）

コンクリート直張り壁紙の結露とカビを抑止するにはプレモ防カビ結露対策工事が有効です。信じてくれない人が多いのですが本当に結露抑止しカビの繁殖を止めることが可能です。

この防カビ結露対策工事は1日で完結することは絶対にありません。費用も通常の壁紙張替えとは違い高くなります。

本当に結露を抑止したい！と考える人向けの工事です。
今の時代、工事内容ではなく費用面重視で決める方もおられますが、内容を吟味せず工事を行うと「やって失敗した！」と悔いる工事になりますので良く検討していただく必要があります。

コンクリート下地の結露とカビを何とかしたい！と願う一方で石膏ボード下地が傷んでいることがあります。

その一例がGLボンドを利用した石膏ボード下地になります。写真は石膏ボードを解体した時に見えるGLボンドです。断熱材が無いことが分かります。このような時は再GLボンドを行うか？GLボンドを撤去し断熱工事をキッチリ仕上げることが重要になります。石膏ボード下地交換をすると壁の中の結露が止まらないことに繋がりかねませんので、出来る限り断熱工事することをお勧めしています。※事前に断熱工事が出来るか？を調べないといけません。

GLボンドの外壁側コンクリート躯体に黒カビがびっしりと発生していることがあります。このまま塞ぐのではなく防カビ工事でカビをリセットするし再発防止することが必要です。

このコンクリート躯体の黒カビを頭に入れていない人が多いのです。見積書は高くなりますが復旧してからのカビ臭に繋がりますので想定出来る工事を見積書に入れるようにしています。

カビやカビ臭、さらに結露抑止を考える上でどうしても必要になるのが細かい部分の防カビ工事や防カビ結露対策工事は必要になります。弊社に相談・問い合わせくださる時は上記のことをご理解いただきたく思います。

今一度書きますが、弊社防カビ結露対策工事はコンクリート下地が基本です。特にコンクリート直張り壁紙が対象です。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

下記に大工工事まで承る際の対応地域詳細を書いています。
皆さんのお住まいが該当するか？をご検討ください。
大工工事が絡まない時は、内装工事対応地域になりますので皆さんのお住いの地域が該当するかご確認ください。

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