【東京賃貸】築30年以上のコンクリート下地の結露が止まらない
2025/02/01
結露が止まらない壁紙下地
東京にて結露が止まらない壁紙コンクリート下地の防カビ工事を行いましたが、コンクリート下地はビショビショで壁紙も簡単に剥がせる状態です。築30年以上の築古賃貸の場合、コンクリート下地に囲まれた部屋が多いのでこのような状態になりがちです。
写真のように指を当てると冬の結露と言っても尋常じゃない濡れ方です。何度もこのブログで書いていますが防カビ工事を行っても結露が止まるもしくは抑止出来る訳ではありませんのでお間違いなく。
ではどうするのか?弊社では防カビ結露対策工事を推奨しています。どこまで結露抑止出来るか?は分かりませんが、少なくとも結露は抑止(大幅な減少)されたように感じます。コンクリート下地の結露は止まっていませんが手触り感が全く違います。理想を書けば賃貸と言えども据え置き型除湿機で除湿し続けないといけないのですが、我儘な入居者も多いので「電気代どうするの?」と揚げ足取りが始まってしまいます。
プレモ防カビ結露対策工事は、コンクリート下地に防カビ工事を行った後に乾燥後結露対策として断熱シートを貼り、吸放湿壁紙張りを行うことでより良いコンクリート下地になります。それでも結露が止まらないことがありますし、下地に塗装などをされていたものなら断熱シートが剥がれることが推測されますので大家さんには必ず伝えるようにしています。大家さんは退去後毎回カビが大量繁殖するので困る!と言う意識をお持ちの方には防カビ結露対策工事をお勧めしています。
防カビ結露対策工事を知っていただいた上で「やらない理由は無い」とまで言ってくださる大家さんも少なくありません。今回のように魔の三角地帯(コンクリート下地に囲まれた場所)には結露が大量発生することが多いのでぜひ結果を出したいと思っています。ご理解のある大家さんの協力もあり防カビ結露対策工事を実施していますが、結果が出るのはそう遠くないと思う次第です。
賃貸大家さんの自主管理物件で壁紙コンクリート下地に囲まれている部屋を所有されている時で、退去するたびに結露によるカビが大量繁殖することがありましたら、プレモまで問い合わせください。埼玉と東京の一部地域に対応しています。
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