【さいたま市】コンクリート下地に染み込んだペット臭にプレモ除菌消臭工事

今から9年前のさいたま市のテナントで、非常に珍しいご相談がありました。室内に漂う強烈な臭いの正体は、ロバのおしっこ臭。しかも長尺シートの床材を剥がす予定ではなかったのに、臭いが下地のコンクリートまで浸透してしまい、元請け様がやむを得ず部分的に剥がす作業を行うことになりました。

ペット臭の中でも尿臭は特に厄介で、フローリングや合板だけでなく、コンクリート下地にまで染み込んでしまうことがあります。表面的な清掃や消臭剤では全く効果がなく、貼り替えただけでは臭いが再び浮き出てくることも少なくありません。今回のケースは、まさにその典型でした。

施工では、まず長尺シートを丁寧に剥がし、コンクリート下地を露出させました。その上でプレモ独自の除菌消臭工事を実施。薬剤を下地にしっかり浸透させ、臭いの原因物質を分解しました。さらに、尿臭のような強い臭いに対しては追い消臭を行い、施工後の残留臭を徹底的に抑える工夫をしています。

実際に施工後は「部屋に入った瞬間の不快な臭いがなくなった」と喜んでいただけました。今回のように剥がす予定のなかった床材を撤去する必要が出るほど、ペット臭は深刻な問題になることがあります。

ペット臭は動物の種類や習慣によっても大きく異なりますが、いずれにしても「臭いは元から絶たなければ解決しない」という点は共通しています。さいたま市をはじめ埼玉県内で、「清掃しても臭いが取れない」「床下から臭いが上がってくる」といったお悩みがありましたら、ぜひプレモの除菌消臭工事にご相談ください。