【埼玉県さいたま市】築古分譲マンション玄関結露カビ対策

埼玉県さいたま市の築古分譲マンションの玄関を見たことがありました。壁には珪藻土パネルが貼られており、天井には塗装が塗られていましたがそのいずれにもカビが発生していました。カビが発生していたということは結露が止まらなかったということになります。珪藻土パネルはリフォーム工事された会社のお勧めだったそうで７年近くは持ってくれたと言うのはかなり優秀だと感じました。問題はその後のカビ処理が面倒な点です。皆さんもお分かりのように珪藻土パネルの裏側はカビだらけだと思います。珪藻土パネルを剥がすのも一苦労で下手をすると壁を解体することになるかも知れません。その覚悟を持って結露する場所に珪藻土パネルを貼っていただければと思う次第です。（弊社はお勧めはしません）さらに天井塗装はカビ処理した後に重ね塗りしか選択がありません。これもアフターメンテナンスという点で言うとダメです。
皆さんが住んでいる分譲マンションの玄関壁天井がカビているなら防カビ結露対策工事をお勧めします。先ほど書いた珪藻土パネルや天井塗装と比較してもアフターメンテナンスは簡単ですし、結露を止める力は珪藻土とは比較にならないレベルです。だからと言ってあまりにも激しく結露する場所はあらかじめ結露対策工事で使用する断熱シートに防カビ加工済み製品を使用するのが基本になります。二枚重ねも出来ますので効果はより強い選択肢もありますので、まず玄関の下見をしつつより良い提案をさせていただきます。リフォーム会社の推奨する結露対策とは違いますが玄関の壁天井が結露しカビ発生して困る時はお気軽に相談ください。