マンション角部屋フローリングが結露で濡れる部屋は

埼玉県入間市の分譲マンションで見たフローリングが壁からの結露で濡れてしまう部屋がありました。壁下地は石膏ボードですが、風が強いと結露を発生しやすい壁内の造り（吹き付け発砲ウレタンにGLボンドで石膏ボードを止めている）なので壁内結露が発生してもおかしくありません。問題の石膏ボードは結露によりカビが発生していますので出来れば石膏ボードを交換した上で、防カビ結露対策工事することを強くお勧めします。※石膏ボードを耐水ボードに仕様変更しても結露は止まらずカビ発生することになります。同じことを繰り返さない工事をしましょう。

弊社の結露対策工事である防カビ結露対策工事はコンクリート下地がメインですが、石膏ボードにも対応は可能です。多くの石膏ボードは結露カビで傷んでいることが多いので交換した上で写真のような断熱シート貼りすることをお勧めします。翌日に断熱シートに壁紙張りをすれば防カビ結露対策工事は終わりになります。角部屋でフローリングが濡れる部屋は実に多く、カビ臭を放つ部屋も少なくありませんので、ぜひ防カビ結露対策工事をご検討ください。据え置き型除湿機による強制除湿を併用するとシートが長持ちしますので効果的です。お困りの時はプレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉・東京を中心に対応しています。