コンクリート下地直張り壁紙の結露カビに防カビ結露対策工事を

神奈川県横浜市の団地タイプの賃貸で壁紙のカビが止まらない！と言う相談を受けお伺いしたのは今から12年前。

時間が経つのは早いものです。複数の部屋の壁紙カビを見ましたがこの時は結露を止めるのは難しい！と言うことで工事には至りませんでした。

実際に壁を触ってみると断熱処理はされてなくコンクリート下地直張り壁紙でしたので、壁紙に結露カビが発生するのは当然です。現在は防カビ結露対策工事を推奨しておりますので結露を抑止することは可能です。お困りの方がおられましたらプレモまで問い合わせ・相談ください。

コンクリート直張り壁紙の結露カビにプレモ防カビ結露対策工事を推奨しております。

結露が滝のように流れ出るような場合を除きほぼ抑止することが可能です。写真は結露対策用シート貼りになり、結露対策用シート貼りの翌日に壁紙張りを行わせて完了になりますが、リスク分散として「住み方の工夫」（空気の循環と乾燥）をお願いしています。シートに取り込まれた結露を早期に放出させ、お部屋全体の結露抑止に貢献出来ますので一度実践してみてください。防カビ結露対策工事だけで満足されては困ります。何故なら結露は断熱効果の弱い場所に発生して来ますので部屋全体に行っていない時は断熱効果の弱い場所に結露が発生することがあるからです。

弊社では主に分譲マンションや団地の壁天井コンクリート直張り壁紙に防カビ結露対策工事を行っていますが、最低でも住み方の工夫はしっかり行っていただく必要があります。ポータブルな湿度計を用意していただき、外壁側の湿度が65％を超えた時は強制除湿をお願いしたく思います。

結露するコンクリート下地直張り壁紙のカビでお困りの時はプレモまで問い合わせ・相談ください。

埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域に対応します。
東京寄りの神奈川の一部地域に対応します。