コンクリート直張り壁紙に囲まれている部屋に防カビ結露対策工事

マンションや低層集合住宅で見受けられるのがコンクリート直張り壁紙に囲まれ
ている部屋です。写真は、東京都清瀬市の低層集合住宅になります。

部屋を天井から見ると壁は４面あり、天井を含めると５面あるのですが、コンク
リート下地に囲まれている部屋が３～４面あると結露カビが外壁側だけでなく至
る所に発生するようになります。

一枚目の写真は、天井コンクリート直張り壁紙結露による下地カビ。
これはざらにあるケースですので驚くことはありません。

二枚目の写真は、天井と壁２面がコンクリート下地に囲まれている状態です。
結露も酷くなりますし、カビも大量繁殖しカビ臭も酷くなります。

良く勘違いしがちなのが、カビが発生しているから防カビ工事を行っておけば安
心と判断する人が多いことです。
実は、カビ繁殖を止めるにはまず結露から！と言うことを知ってか知らずか？壁
紙張替え防カビ工事で終えようとするのが一番ダメなのです。
激しい結露が防カビ剤を流出してしまう可能性が高くなりますので、結露を止め
ることが先決なのです。
 

三枚目の写真は、プレモが提案する防カビ結露対策工事に使用する断熱シートに
なります。厚みは４mm未満なのですが結露を部屋側に発生し難くする優れもの
です。ただ生活する上でリスク分散として据え置き型除湿機による強制やキッチ
ン換気扇の一定時間の稼働が必要になります。この生活の仕方の工夫をするだけ
で断熱シートの効果がさらにアップすることになります。

【関連ブログ】【埼玉県入間市】冬に結露が床に溜まる部屋カビ臭防カビ結露対策工事

コンクリート直張り壁紙に囲まれている部屋は、結露カビが激しく発生しますの
でプレモ防カビ結露対策工事と生活の仕方の工夫をぜひ取り入れてみては如何で
しょうか？結露カビでお困りの時は、プレモまで電話やメールで問い合わせくだ
さい。埼玉県・東京都を中心に対応しています。