天井裏エアコン冷媒管とコンクリート躯体結露カビ

天井裏からの結露が天井石膏ボード下地にカビが大量発生しているので点検口から覗いた時の写真になります。撮影は２月でコンクリート躯体の結露カビや天井石膏ボード裏も大量のカビが発生していました！防カビ工事で時間をかけてコンクリート躯体カビを一旦キレイにし、防カビ工事しても激しい結露で防カビ剤は流失してしまうでしょう。ですが今の建築にはこの結露を止めることは出来ません。ロスナイ換気扇を設置しても結露を止めることは出来ないでしょう。

天井裏がかなり冷えている状態が冬から春になります。夏は逆に天井裏が暑く室内が冷えますので温度差で天井が結露して来ます。またエアコン冷媒管保温材も変色するほどの激しい結露でどうすることも出来ません。このような時プレモが提案することは①時間をかけて防カビ工事（カビ取り・殺菌消毒に時間をかけて防カビ施工後に乾燥時間を設ける）、②結露する躯体に防カビ加工済み断熱シートによる防カビ結露対策工事の実施、③冷媒管の保温材にさらに結露対策することで今よりマシになるはずです。と言っても時間も手間もかかりますので費用がアップされますので現実的は無いでしょう。それでもお困りの時はプレモまで相談ください。