【新築工事中】雨に濡れた構造用合板と床下に溜まる水

新築工事中雨に濡れた構造用合板で困る建築会社や施主様は少なくありません。さらに床下に雨水が溜まり水抜き作業後の対応をどうしたらいいか迷うケースも少なくありません。そのような時はプレモに相談いただければと思います。電話で話を聞いて対応しようとする施主様も多いのですが、実際に現場を見ないと分からないことも沢山あります。
乾燥させるだけで終わらそうとする建築会社がほとんどなのですが、間違ったやり方を堂々と行う困った建築会社も多いので乾燥作業だけでは不十分と言うことをこのブログを読んで知るべきでしょう。乾燥させるだけでカビが止まることは絶対にありません。奥まで水分を含んでいる構造用合板を乾燥させるのは無理と言うものであり、対応策として一番現実的なのは「構造用合板を剥がすこと」※あまりにも傷んでいるいる構造用合板や床下の湿気を逃がすために剥がすこともあります。
構造用合板を剥がすことで、床下の乾燥も促進され大引き残しになりますので、写真のような状況になり防カビ工事を大引きと土間コン、土台に行うことが出来ます。
建築会社はカビや防カビ工事を軽視し続けていますので、施主様がいくら声を大きくしても建築会社が防カビ工事を採用することは無いでしょう。施主様がどこまで建築会社を説得出来るか？が一生の買い物である住宅に安心して生活出来るカギになります。
ちなみに、プレモが雨に濡れた新築工事の防カビ工事を行う場合、支払いは施主様からいただくことになります。施主様は最終金から防カビ工事代金を差し引いた金額を支払ってもらうことになりますが、事前に建築会社の了承をいただく必要があります。※プレモは建築会社と直取引は行っておりません。直取引する場合はレアケースのみとなります。
建築中の新築工事が雨に濡れた構造用合板や床下カビが心配な時は、プレモまでお気軽に問い合わせください。埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県に対応しています。群馬県・栃木県・茨城県にも対応します。