大家さんに知ってもらいたい壁紙下地カビと防カビ結露対策工事
2025/01/17
壁紙下地カビと壁内断熱効果
賃貸退去後に壁紙下地カビを発見すると大家さんは「またか」とガッカリします。大家さん自主管理物件でこの繰り返しになることが多いのです。写真のような状況では壁紙下地が石膏ボードで石膏ボード裏に断熱材は申し訳ない程度しか入ってない可能性が高いと考えます。また腰窓がシングル窓ですのでアルミサッシを含めた結露が下に落ちますので、腰窓下が冬から春を越すとどうしてもカビが繁殖してしまいます。この場合防カビ工事だけでキレイにすることは可能ですが、壁内状況を開口して調べ、壁内の断熱補強が出来ない時は防カビ結露対策工事の実施をお勧めします。(内窓設置が出来れば理想)
柱型に発生する壁紙下地カビ
柱型や梁の壁紙下地カビは厄介です。壁紙を剥がし石膏ボード下地が傷んで無ければ防カビ結露対策工事が出来る可能性がありますが、傷んでいた場合は石膏ボード交換が必須となります。何故なら防カビ結露対策工事で使用するシートの接着剤の引っ張る力が強いので、石膏ボード下地が傷んでいると折れる可能性があります。特に表面の厚紙のグレーが見えている状態だと交換をお勧めすることになります。防カビ結露対策工事すると結露に強くカビが繁殖し難くなります。費用面でどうしても出来ない大家さんは防カビ工事だけでも行うべきでしょう。片手間なカビ処理でカビが再発しないと考えるのは誤った考えです。賃貸大家さんの自主管理物件(賃貸アパート・マンション・戸建・分譲賃貸)のお部屋のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者として20年の実績を誇るプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。
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