【埼玉】結露する押入れベニアに防カビ結露対策工事を

築古集合住宅や賃貸マンションなどでは結露する押入れベニアが多いものです。大工などはベニア解体してスタイロフォームを入れれば良い！と言われることがありますが、これが微妙なのです。足りなければ結露止まらず、多すぎるとベニア表面結露が発生しカビを繁殖させます。堂々巡りにならないように注意が必要です。

押入れベニアは結露で傷んでいる時は波打っていたり変形することが多いのですが、そのような時はベニア交換が妥当であり壁内の断熱工事をしようと思っても奥行きが無く断念することが少なくありません。弊社の考えはベニア交換後に防カビ結露対策工事を行うことです。※写真

仕上は壁紙を張らずに断熱シートで仕上げにします。ただしリスク分散として据え置き型除湿機の稼働を忘れてはいけません。湿度も60％程度に落ち着かせないと断熱シートでも高い湿度においては取り込んだ湿気を放出することが出来なくなりますので、強制除湿は必須ですのでお間違いないようにしましょう。何事もやりっ放しで収まることはありません！結露しやすい押入れベニアにカビが発生した時は、防カビ結露対策工事と空気の循環と乾燥の併せ技が一番だと考えています。

結露する押入れベニアのカビでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。ベニア交換で弊社の協力業者である大工工事が絡む時は埼玉（県央・県南地域中心）と埼玉に隣接している東京（練馬区・板橋区・北区・足立区及び清瀬市・西東京市・東久留米市などの多摩地区限定）とさせていただきます。