【埼玉・東京】結露カビで傷んだ石膏ボードに無理な防カビ工事はダメ

大きな腰窓下の壁紙石膏ボード下地は傷んでいる場合防カビ工事は可能ですが、交換することを考えたほうが間違いありません。何より石膏ボードの芯である石膏が見えている場合は石膏ボード本来の強度を大きく下回るので下の〇で囲んでいる箇所のように簡単に穴が開いてしまいます。防カビ工事して費用を抑えても結露対策が出来る下壁ではありませんので石膏ボード交換は必須です。無理に防カビ工事すると再発率がグンと高くなりますので、まずは石膏ボード交換を考えましょう。プレモでも埼玉県や東京都の一部地域でしたら大工による石膏ボード交換が可能です。とりあえず防カビ工事を石膏ボードにすることで、その部屋を咳き込まない部屋にすることはある程度可能です。（石膏ボード裏は出来ません）

こちらは東京都新宿区の築古マンションの押入れです。石膏ボードが湿気でふけてしまい交換が必要な状況です。防カビ工事が可能か？を聞かれたら可能です！と言いますが、押入れ石膏ボード裏に断熱材が無く結露し放題になりますので結露対策を考えないといけないでしょう。石膏ボードを解体し→解体後露見するコンクリート躯体にまず防カビ工事→GL撤去後スタイロフォーム断熱材を垂木で組む→新規施工ボード取付→防カビ施工→壁紙張りという一連の作業か？防カビ結露対策工事をするか？になりますが、いずれも石膏ボード交換はマストです。傷んだ石膏ボードでお困りの時はプレモまでお気軽に相談ください。埼玉県・東京都を中心に対応しています。