別荘の柔らかい珪藻土カビは最悪だ
2022/11/03
別荘の柔らかい珪藻土カビ
珪藻土にこだわってはいけない
別荘の下見をさせて頂いて困るものの1つが砂壁や珪藻土のカビです。
上記写真は、柔らかい珪藻土(爪を立てるとスポンジのように感じる珪藻土を言います)に発生している白カビです。
強烈なカビ臭を伴いますので、柔らかい珪藻土に防カビ工事して欲しい!と無理難題を言われることがあります。
防カビ工事専門業者17年の経験で言わせて頂ければ、柔らかい珪藻土にこだわる人はずっーとカビやカビ臭の発生に悩まされる人。
言わせて頂ければ、柔らかい珪藻土にこだわる人は防カビ工事向きではありません。
解決策は1つしかありません。
柔らかい珪藻土を掻き落とす → 壁下地に防カビ工事。
地元のリフォーム会社にコンパネ(合板)を貼って頂き下地を作り、壁紙張りをお願いするのが妥当だと思っています。
壁紙については、珪藻土壁紙などは絶対に張ってはいけませんし、布壁紙や紙壁紙も禁忌です。
アフターメンテナンスがやりやすい壁紙が一番でしょう。
柔らかい珪藻土は、表面に防カビ工事すると加水分解が起こります。(自然落屑しますからクレーム原因になります)
柔らかい珪藻土や砂壁にこだわるのではなく、別荘を使用する人の健康を守るための防カビ工事をお勧めします。
それから、別荘は11月から早い場所では水道が止まることがありますので、下見ならOKですが防カビ工事するのは早くても3月ぐらいになるでしょう。
別荘のカビやカビ臭でお困りの時は、プレモに問合せ下さい。
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有限会社プレモ
〒362-0062
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電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
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