【埼玉・東京】賃貸大家さんが知らないプレモ防カビ工事

埼玉県上尾市の実績20年の防カビ工事専門業者プレモです。
多くの情報の中から弊社ブログを見つけていただきありがとうございました。賃貸大家さんが知らない情報も書いていますのでぜひ賃貸大家さんは参考にしていただければと思います。

写真は東京都中野区の賃貸押入れカビを入居者がカビ取りし退去後の状況になります。

この時点で賃貸大家さんは「ベニア交換かな？」と思うでしょう。防カビ工事を知らないとその選択肢は狭いものになり、似たような事例が続くとベニア以外にした方が良いのか？と思うようになるでしょう。

プレモ防カビ工事するとどうなるか？完全にキレイになる訳にはいきません。ですが相当キレイになります。似たような事例は多くありますが、賃貸で行った事例をご紹介します。

最初に書かないといけないのが「浴室用カビ取り剤を室内に使用するのは止めてください」です。浴室用カビ取り剤には次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムが含有されていますが、次亜塩素酸ナトリウムもさることながら、水酸化ナトリウムが問題だと弊社は考えています。強烈な漂白効果のためにベニア本来の色まで脱色してしまうことになりますので、賃貸で安易なカビ取りは危険であることをご理解いただければ幸いです。

写真は東京都文京区の賃貸になります。押入れと言うより収納でしょう。ここにカビが発生し入居者が浴室用カビ取り剤でカビ取りしたのですが、まだら模様になりみっともないことになりましたし、一部カビが再発していました。

賃貸管理会社の協力業者から言われ防カビ工事を実施。写真のようにキレイにすることが出来ました。良く見ると浴室用カビ取り剤の跡が分かりますが薄くなっているのも分かると思います。安易に浴室カビ取り剤やネット販売している「混ぜるな危険」がラベルに書かれている製品を室内で使用するのは危険であることを知りましょう。

押入れベニアのカビにはプレモ防カビ工事を選択ください。

東京都調布市の賃貸マンション退去後の壁紙石膏ボードカビです。ちなみにこの状況で何日も放置するのは危険であることを皆さんはご存じでしょうか？カビ胞子を大量に飛散させてしまうのです！大家さんは「何とかして！」と言いますが、管理会社は説明らしきことはほとんどありませんので、カビについては浴室用カビ取り剤やアルコール系製品で処理していると思いますが、再発してしまう可能性が高いので「何でまた再発したの？」と大家さんに言い難い状況を管理会社は自ら作ることになります。（内装職人任せの現場管理が多すぎるのが一因）

賃貸壁紙石膏ボード下地に防カビ工事を行った写真になります。キレイになっているのが分かりますでしょうか？カビ取り含む防カビ工事を行った結果です。カビ色素がキレイになればそれでOKというのが一般的ですが、そこで終えてしまったらカビは再発して来ますので、抗菌コーティングである防カビ施工（建物内外のカビを止める）が必要になります。

同じ住み方をしなければ、カビの再発は抑止し続けることが可能になります。賃貸大家さんはその事実を知りません。

防カビ工事専門業者として20年行っていますが、室内それも居室で一番厄介なのが結露しやすい壁天井のコンクリート直張り壁紙カビになります。結露を後付けで抑止するのは至難の業だからです。カビを止めるにはまず結露から！を実践しないといけません。

後付けでスタイロフォーム系断熱材を使用しても結露を完全に抑止することは出来ません。大手管理会社ではシーラー（接着剤）を防カビ処理とし高額な料金を賃貸大家さんから請求している事実がありますので、賃貸大家さんは効果の無い工事に代金を払うのは止めたほうが無難でしょう。

写真は結露する天井コンクリート直張り壁紙にプレモ防カビ結露対策工事を実施した時になります。

壁紙を剥がし➡コンクリート下地に防カビ工事➡乾燥させ➡結露対策用シート貼り➡翌日に吸放湿壁紙張りで完了です。

築年数が30年以上の分譲賃貸を含む賃貸マンションや団地では、天井がコンクリート下地が多いので出来れば壁にも結露の影響が出る天井からプレモ防カビ結露対策工事を実施することを強くお勧めします。