築30年以上のマンションコンクリート下地結露で壁紙カビが発生
2025/04/12

一般の結露対策は部屋を狭くする
築30年以上のマンションは壁天井にコンクリート下地直張り壁紙が多く、毎年冬から春にかけて結露が外壁側中心に発生しやすいものです。
そこで、リフォーム会社に依頼し、結露対策のリフォーム工事を行ったのが写真になります。
リフォーム工事の結露対策は部屋を狭くします。
しかも、端から端まで結露対策を行っても効果があるかどうか疑問だったりします。
リフォーム工事の結露対策に満足してますか?

プレモ防カビ結露対策工事の場合
壁コンクリート下地直張り壁紙カビと結露を発生させないようにするために、弊社は「カビを止めるにはまず結露から」を推奨しています。
そして、具現化したのが「プレモ防カビ結露対策工事」です。
要点は2つあります。1つはコンクリート下地の防カビ工事。もう1つは結露対策用シート貼りです。
このシート貼りも慣れている職人でも癖がありますので、アフターメンテナンスを必要とすることがあります。

吸放湿壁紙張りは大変
シートに吸放湿壁紙張りは大変な作業です。
先ほども書きましたが、吸放湿壁紙は薄いので下地が見えてしまう欠点がありますが、それを補って余りある調湿効果があります。(シートは柔らかいので動くので壁紙張りは大変です)
色々難しい点も沢山ありますが、少なくとも柔らかい珪藻土や珪藻土パネルなどよりは効果があると思っています。
写真のように見切り材を入れ、何かあれば対応するようにしているのがプレモ防カビ結露対策工事になります。
※仕上がりはみっともないかも知れませんが、見切り材を入れたほうが間違いなく分かりやすいので安心出来ます。
築30年以上のマンションで壁天井にコンクリート下地直張り壁紙が毎年12月~翌年5月GW明けまで結露し、壁紙カビやカビ臭を発生させているようならプレモ防カビ結露対策工事を一度ご検討ください。
どこまで工事するのか?いくらかかるのか?は実際に下見してお客様と話をしない限り出せるものではありません。
ちなみに、石膏ボード下地の場合基本交換した上での防カビ結露対策工事になります。
埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域にも対応します。
※大工工事までお請けする時は、埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定になります。
賃貸大家さん・マンションにお住いの皆様からの問い合わせお待ちしております。
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