有限会社プレモ

【建築中注文住宅】床下構造用合板カビには防カビ工事で対応を

【建築中注文住宅】床下構造用合板カビには防カビ工事で対応を

【建築中注文住宅】床下構造用合板カビには防カビ工事で対応を

2024/03/18

建築中注文住宅床下にカビ発生

建築中注文住宅床下に雨水が流入し、構造用合板にカビが発生することがあります。これは床下に溜まった雨水処理を一番最後に行うために構造用合板にカビすることが多いのです。工期に間に合うように工事を進めると床下のことは最後になります。気付いた時はもう遅い!構造用合板にカビが発生してしまうことになります。お客様(施主様)は建築中雨が降ったらすぐに床下点検することをお勧めします。カビが酷い発生していたら防カビ工事でも難儀することがあるからです。特にツーバイフォー住宅は床を交換することがし難いので早期の発見が重要になります。

床下構造用合板に防カビ工事

構造用合板のカビと言うくらいですから床下は基礎内断熱工法です。この工法は床下の湿気が逃げないので竣工まで湿気が充満してしまいますのでカビが発生することになります。フローリング下地材でもある構造用合板にカビが発生し深く根を張る前に防カビ工事することを強くお勧めします。構造用合板の種類にもよりますが、カビが深く根を張り過ぎるとカビ色素がキレイに除去出来ずに薄くなるだけ・・・と言うこともあります。何事も早期発見早期の防カビ工事が住まいを守ります。

防カビ工事10ヶ月後カビ発生無し

防カビ工事しました!で終わりではありません。定期的に点検するのが重要です。写真は神奈川県葉山町の住宅床下防カビ工事10ヵ月後になり、目視出来るカビは発見出来ず、カビ臭も感じないほどの床下になっていました。竣工後は熱交換システムやエアコン(防カビ工事したこちらの住宅も竣工後稼働させていました)、他にもお客様が取り付けた熱を発生させる乾燥システムなどが威力を発揮し防カビ効果を活かしてくれます。密閉型の基礎内断熱工法はこのシステムなどが無いため苦労することになります。通気口(ガラリ)が一階フローリングに設置されている場合は、床下構造用合板にカビが発生すると室内にまでカビ胞子が流入しますので、咳き込む原因になりますから点検などを行い安心して住める住宅にしましょう。プレモでは床下高35㎝以上、床下点検口があり45㎝角以上あれば床下防カビ工事対応可能です。埼玉・東京を中心に千葉・神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。プレモまでお気軽に問い合わせ・相談ください。

【後 記】
防カビ工事専門業者として19年仕事をしていますと、床下のカビについて今は年間を通じて多くの防カビ工事を手掛けることが少なくなりました。理由は市場競争原理と言うのがありまして、床下なら床下業者に依頼する!となるのが今の風潮ですが、何故か建築中注文住宅では床下業者に依頼することはかなり少なく「何で?」となります。日頃防蟻・防腐・防カビ処理を行っていることを営業しているのに何故?となります。以前床下業者の方の新築住宅の床下防カビ工事をしたことがありますが「うちでは手に負えないレベルのカビ」と言われたことを覚えています。床下基礎内断熱工法の構造用合板や大引きに発生するカビは確かに手に負えないレベルですが、普段やっているならやれば良いのに・・・と思ってしまいます。つまり彼らは「カビ取り」をしませんのでカビを残留させると言うことに気付いているのです。薬剤の噴霧時にカビが飛散するのでOKではありません。新築住宅だけでなく中古住宅でもカビ処理は色々ありますが、カビ取りをしっかり行わない防カビ工事(カビ処理)は回避するようにしましょう。カビは再発する微生物ですので住まいを長持ちさせるためにもカビ取りを行わない手抜き工事を採用するのは止めましょう。

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