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標高の高い住宅のカビ臭は荒床カビや押入れの波打つベニアに注意

標高の高い住宅のカビ臭は荒床カビや押入れの波打つベニアに注意

標高の高い住宅のカビ臭は荒床カビや押入れの波打つベニアに注意

2023/10/25

カビ臭い和室は畳下荒床カビが原因

標高の高い土地にある住宅やマンションやログハウスなどは結露しやすくカビも大量発生することがあります。埼玉・東京で言えば秩父市や日高市、八王子市や青梅市や多摩市などが該当します。別荘やセカンドハウスなどがその典型です。こちらは今から3年目に伺った長野県茅野市(蓼科)のマンションになります。カビ臭い和室は直ぐに畳下の荒床から来ていると判断出来るカビ臭でした。下見時に防カビ工事ではなく荒床交換を推奨しました。

荒床交換後に防カビ施工!

下見時に荒床交換を推奨し、交換後に防カビ施工を行うことをお勧めしています。写真は防カビ施工途中になります。他にも壁などにも防カビ工事を行いカビ臭を感じ難くさせる手立てをしています。また生活する上でのアドバイスとして「空気の循環と乾燥」を説明させていただきました。この時畳も新調しカビ発生リスクを高めているのでしばらくは問題無いと思いますが、温度差の激しい場所ですので食器戸棚やクローゼット内もカビが発生するリスクがあります。

結露で波打つ押入れ底板

標高の高い場所にある住宅やマンションなどでは床下からの湿気が激しく、調湿材を敷き詰めても湿気と温度差による結露で押入れ底板が波打つようになりますので、ある意味定期的に交換するぐらいの気持ちが無いといけないかも知れません。この時点では防カビ工事の必要性が無く、交換後の防カビ施工をお勧めしました。別荘地域にあるような住宅やマンションは押入れやクローゼットなどの収納全てに防カビ工事することを強くお勧めします。温度差が激しいので結露も絶え間なく発生しますのでご注意ください。

底板交換後に防カビ施工!

畳の荒床と同時に押入れ底板交換後に防カビ施工を実施しました。写真は底板防カビ施工中になりますが、本来は押入れ全体の防カビ工事が必要になります。お客様のご予算の関係で断念しましたがカビ発生リスクは減った訳ではありません。標高の高い場所にある住宅やマンションはカビの発生リスクが高いのでポイントごとに防カビ工事することをお勧めします。一年に一回~二回ぐらいは別荘地域に行き防カビ工事する機会がありますが、お困りの時はお声かけいただければと思います。

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