有限会社プレモ

リフォーム工事で解体後天井コンクリート下地カビはどう対応するか

リフォーム工事で解体後天井コンクリート下地カビはどう対応するか

リフォーム工事で解体後天井コンクリート下地カビはどう対応するか

2023/02/24

リフォーム工事やリノベーション工事などを行った後、天井コンクリート下地にカビが発生している時、リフォーム会社はどう対応するのでしょうか?

答えは、3つ。
1)アルコール系・浴室用カビ取り剤などを利用してカビ取りする
2)削る
3)内装用パテやコークボンド(充填剤)などでカビ隠しをする

 

さて、ここで問題です。

1)~3)でカビ対策は万全でしょうか?

 

答えはNOです。

カビが死滅することはありません。


アルコール系は問題外

(高濃度アルコールを使いビショビショに濡らしてもカビは死滅することはありません→死滅させる時間が短すぎる

削れば良いと解体屋さんなどは思うでしょうが、削ってしまうと室内にカビ胞子
が大量飛散することを考えないやり方で迷惑千万になります。

(その後の広範囲なカビ処理をすれば問題ありません)


例えば、一番効果があると思われるのが浴室用カビ取り剤ですが、100あるカビを90ぐらいにまですることは可能ですが、10以下のカビが残ってしまいます。

つまり、一番強力だと思われる浴室用カビ取り剤でも100→90にすることぐらいしか出来ないので再発して来るのです。

内装用パテやコークボンド(充填剤)でカビ隠しを行うのは絶対にやってはならない行為です。

やってはならない理由は、カビが再発して来るからであり再発後の後始末が本当に面倒なのです。
リフォーム会社さんが内装職人に依頼して行う大好きな行為でもあります。
(対面上そんな行為はしないと言い張りますが・・・)
※写真がパテ隠しの天井コンクリート下地です。

リフォーム工事でも賃貸退去修繕工事である原状回復工事でも同じことを内装職人の皆さんは平気で行います。とりあえず予算も時間も無いからパテやコークボンドで隠せばいいと考えるカビを軽視した行為は間違いだと思わせる文化を作りたいものです。

カビには防カビ工事が最適です。
弊社では、カビ取り(漂白脱色) →殺菌消毒 →防カビ施工(抗菌コーティング)
でプレモ防カビ工事と称しています。


皆さんのお部屋の困った壁天井のカビでお困りの時は、プレモまでお気軽に相談ください。
 

埼玉と東京の一部地域に対応しています。
相談いただければ千葉や神奈川の一部地域に対応します。

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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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