【埼玉】冬の床下カビは“静かに広がる”|寒くても木材合板カビは止まりません
2025/11/30
■ はじめに
冬になると「カビは寒さで弱るのでは?」と思われる方が多いのですが、
木材・合板に発生した床下カビは、冬でも活動を止めません。
むしろ、冬のほうが“ある理由”で 家の中へ広がりやすい のです。
今回は、20年以上床下を見続けてきた防カビ工事専門業者として、
冬の床下カビの見落としやすいリスク を書いてみたいと思います。
■ 冬は床下カビが“飛散しやすい季節”
冬の床下は確かに気温が下がります。
しかし木材表面に付着したカビ(真菌類)は、
・死滅はしない
・胞子の飛散が止まらない
・乾燥で軽くなり空気移動に乗りやすい
という特徴があります。
加えて、冬場は暖房の影響で室内と床下の温度差が大きくなり、
床の隙間から家の中へ“逆流”する空気が増える ため、
結果として カビ胞子が室内側に入り込みやすくなる のです。
■ シロアリ駆除業者の「薬剤噴霧」は床下カビに逆効果
冬に床下へ入る業者といえば シロアリ駆除業者 が多いですが、
ここで大きな問題がひとつあります。
彼らが行うのは、
木材表面に薬剤(防蟻剤)を噴霧するだけの作業。
つまり——
● カビ取りをせず
● 殺菌消毒もせず
● カビの根(菌糸)を残したまま
● その上から薬剤を撒いているだけ
という状態になります。
これでは カビは抑止されません。
むしろ木材表面に湿気を抱え込み、
カビが“居心地の良い環境”を強化してしまうこともあります。
床下のカビ対策は、
カビ取り → 殺菌消毒 → 防カビ施工(抑止)
の流れが必須であり、薬剤噴霧だけで止まることはありません。
■ 冬は“家の中の健康”にも影響が出やすい
床下カビは床下に留まりません。
冬の床下からは
軽く乾いた胞子が舞い上がりやすく、呼吸域に入り込みやすい
という特徴があります。
特に危険なのは、
・アレルギー疾患のあるご家族
・呼吸器系が弱い方
・小さなお子さん
・高齢者
“床下だから影響は少ない” は通用しません。
■ 冬でも床下防カビ工事は可能です(ただし条件あり)
プレモが過去に冬季に床下へ入ったのは、
ほとんどが 特殊な事情のある依頼(いわく付きの現場) でした。
・戸建住宅の床下漏水事故後
・建築中の戸建住宅床下カビ
・リフォーム工事後の給排水管漏水事故後
などがあります、
一般家庭の床下は、
毎年 10月で打ち止め になるのが現実です。
理由は簡単で——
・冬の床下は冷たく湿度が低い
・カビは止まらないが作業性は極端に悪くなる
・施工品質が下がる要因になる
そのため、12月〜2月にかけては、
床下に潜る機会が極端に少なくなります。
■ “冬の床下カビ”を見過ごさないために
もし気になる場合は、
まず以下をご確認ください。
・床下の点検口を開けると、ムワッと臭う
・床材が冷たすぎる
・1階の部屋だけカビ臭い
・床下換気口周辺が黒ずんで見える
・過去に水漏れや雨漏り歴がある
・少しでも心当たりがあれば、
まずは 床下調査 をおすすめします。
床下高40㎝以上・床下点検口や床下収納
があり45cm角以上あれば対応可能です。
床下のカビ問題は、
放置しても改善しないどころか、家の寿命を縮める原因 になります。
■ まとめ
・冬でも床下のカビは死滅しない
・乾燥しているぶん 家の中に飛散しやすい
・シロアリ業者の薬剤噴霧は“カビ取りではない”
・冬季は無理に工事をせず、 春〜秋の施工が理想
・気になる方はまず床下の状態をチェックすることから
床下カビは“見えない場所”だからこそ、
正しい知識で向き合うことが大切です。
戸建住宅床下のカビが気になる時は、
お声かけいただければ潜りますので、
潜る条件をお確かめの上プレモまで相談
いただければと思います。
👉 さらに詳しく知りたい時は、「床下のカビ」ページを参照ください。
【対応エリア】
埼玉県上尾市の事務所から片道30㎞圏内は下見無料(中心対応エリア)です。
他の埼玉県内の戸建住宅床下|埼玉県寄りの東京北部地域にも対応します。
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有限会社プレモ
〒362-0062
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電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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