有限会社プレモ

【壁紙・クロスの裏に潜むカビの真実】石膏ボード下地のカビはなぜ危険?プロの防カビ対策で安心な住まいへ

【壁紙・クロスの裏に潜むカビの真実】石膏ボード下地のカビはなぜ危険?プロの防カビ対策で安心な住まいへ

【壁紙・クロスの裏に潜むカビの真実】石膏ボード下地のカビはなぜ危険?プロの防カビ対策で安心な住まいへ

2025/07/24

プレモが警告:壁紙・クロスの裏に隠された「見えないカビ」の脅威

「壁紙(クロス)はきれいなのに、なぜかカビ臭い…」 「壁にうっすらとシミがあるけれど、まさかカビじゃないよね?」

そう思っていませんか?実は、多くのご家庭で、壁紙(クロス)の裏側、特にその下地である石膏ボードに、目に見えない形でカビがびっしりと繁殖しているケースが少なくありません。壁紙(クロス)がカビの発生を隠してしまうため、気づいた時には深刻な状態になっていることも。

今回は、壁紙(クロス)の石膏ボード下地に発生するカビの危険性、そのメカニズム、そしてプレモが提供する根本的な防カビ対策について、カビ対策専門のプレモが詳しく解説します。

なぜ石膏ボードはカビの温床になりやすいのか?
石膏ボードは、住宅の壁や天井の一般的な下地材として広く使われています。しかし、その特性ゆえに、一度湿気を含むとカビが非常に繁殖しやすい環境を作り出してしまいます。

吸湿性の高さ:石膏ボードは水分を吸収しやすく、一度湿気を吸い込むと乾燥しにくい性質があります。
栄養源の豊富さ:石膏ボードの主成分である石膏や、紙で覆われた表面は、カビにとって格好の栄養源となります。
隠れた場所:壁紙(クロス)で覆われているため、カビが発生しても気づきにくく、発見が遅れることで被害が拡大しやすいです。

主な発生原因としては、以下のようなものが挙げられます。

結露:窓や外壁に面した壁の内部で、室内外の温度差によって結露が発生し、石膏ボードが湿る。
漏水・雨漏り:上階からの水漏れや、外壁のひび割れなどからの雨水の浸入。
換気不足:部屋全体の湿気がこもり、壁の表面だけでなく内部にも影響を与える。

プレモが遭遇した「壁紙・クロスの石膏ボード下地のカビ」実例

弊社はこれまでに、多くの壁紙(クロス)下地のカビ問題に直面してきました。ここでは、その一部をご紹介します。

三鷹市マンション石膏ボードカビ

厚さ9mmの壁紙・クロス下地である石膏ボード表面のカビです。厚紙で止まっているか?芯の石膏ボードまで繁殖しているか?ですが、ボード交換レベルではありません。

石膏ボード防カビ工事後

プレモカビ取り含む防カビ工事を実施し、見違えるほどの美しさに変貌しています。これでカビに強い石膏ボードになりました。(乾燥させて工事を終えています)

事例1:三鷹市のマンション

壁紙・クロスの壁石膏ボード下地が薄い(9mm)と湿気に弱い肌感覚があります。
物をぶつけても簡単に穴が開くレベルですので、石膏ボードを止めるGLボンドで隙間が2cmほど空いていますので空気が動きにくく、温度差を発生させ石膏ボードにカビが発生させる原因になることがあります。
※防カビ工事範囲が少なければ、「手のひらサイズからの防カビ工事」で対応することも可能です。一般のお客様対応のみとなり、当日現金支払いになります。

中野区マンション石膏ボードカビ

壁紙(クロス)もカビだらけでしたが、剥がしてみると石膏ボード下地も傷んでおりました。見て分かる通りカビだらけです。本来は交換レベルです。

石膏ボード防カビ工事後

カビ取り含む防カビ工事で対応しています。厚紙がよれよれになっていましたので、浮いている厚紙を剥がし芯である石膏を剥き出しにして防カビ工事を行いカビに強くキレイに石膏ボードになりました。

事例2:中野区のマンション

マンション北側の洋室の壁紙・クロスの石膏ボード下地になります。
マンション大規模修繕で腰窓カバー工法による結露などによる影響での石膏ボード下地カビです。
石膏ボードの厚紙がよれよれになっている時は「石膏ボード交換の目安」とお考えください。
出来ればそうなる前に防カビ工事することを強くおすすめします。
※「手のひらサイズからの防カビ工事」で対応することも可能です。一般のお客様対応のみとなり、当日現金支払いになります。

ある程度傷んだ石膏ボードも交換せず対応可能

弊社では上記写真のような状態の石膏ボードに対しても、カビ取り作業や殺菌消毒、そして防カビ施工を徹底的に行い、乾燥させることで、カビに強い石膏ボードにすることが可能です。 ただし、事例2の石膏ボードレベルまで傷んでいると、交換するのが妥当であるという意見が出ても不思議ではありません。

壁紙・クロスの裏に潜むカビの恐怖:健康被害と建物の劣化
目に見えない場所でカビが繁殖していると、以下のような深刻な問題を引き起こします。
1. 健康被害
カビは空気中に目に見えない胞子を大量に飛散させます。これを吸い込むことで、アレルギー症状(鼻炎、喘息、皮膚炎、結膜炎など)や呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。特に、小さなお子様やアレルギー体質の方、免疫力の低い方は、より深刻な影響を受けるリスクが高まります。

2. 建物の劣化
カビは石膏ボードだけでなく、その奥の木材(柱や間柱)にも影響を及ぼし、腐食を進行させることがあります。これにより、建物の耐久性が低下し、大規模な修繕が必要となる可能性も出てきます。

市販のカビ取り剤や表面的な清掃では解決しない理由
「壁紙(クロス)を拭いたり、市販のカビ取り剤を使ったりすれば大丈夫なのでは?」そう思われるかもしれません。しかし、石膏ボード下地のカビは、表面的な対処では決して解決しません。

カビの根(菌糸):カビは表面に見えている部分だけでなく、建材の奥深くまで菌糸を伸ばして根を張っています。表面を拭き取っても、根が残っていればすぐに再発します。

建材への浸透:カビの胞子や色素が石膏ボードの内部にまで浸透しているため、表面を漂白しても完全に除去することはできません。

根本原因の未解決:結露や漏水、換気不足といったカビ発生の根本原因が解決されない限り、何度カビ取りをしても再発を繰り返してしまいます。

未施工箇所からの臭い・カビの流入:たとえ目に見えるカビを除去しても、石膏ボードの芯や裏側、さらに躯体(建物の構造体)や断熱材など、目に見えない未施工箇所にカビが残っていると、そこからカビ臭が流入したり、新たなカビが再発生したりすることがあります。表面的な処理だけでは、真の解決には至りません。

プレモの専門防カビ工事:石膏ボード下地のカビを根本から断ち切る
「壁紙(クロス)の裏のカビ、どうしたらいいか分からない…」そう思われた時こそ、カビ対策の防カビ工事専門業者であるプレモにご相談ください。弊社は、表面的なカビ除去だけでなく、その「根本原因」を徹底的に断ち切ることで、安全で快適な住空間を取り戻します。

1. 原因特定と診断:真の被害範囲を見極めるプロの眼

プレモは、お客様の「工事をするかしないか」「どこまでの範囲まで行わないとダメか」というご判断に直結する、真の被害範囲の特定に注力します。長年の経験から培ったプロの眼で、カビの発生状況や建材への影響を迅速かつ正確に見極め、根本原因を解明します。必要に応じて広めの解体も視野に入れ、確実にカビを根絶するための最適な工事範囲をご提案します。

また、石膏ボードに小さな穴(ぶつけたような穴など)がある場合は、部分交換やアルミ板での補修などを行いますのでご安心ください。

特に、石膏ボードに丸い黒カビが浮かんているように見える時は注意が必要です。 これは、石膏ボードを取り付けるためのGLボンド(石膏の粘土)に結露水が溜まり、カビを発生させている可能性があります。このような状況では、壁内に断熱材が入っていないことが多く、あるいは吹き付け発泡ウレタンにGLボンドが取り付けられている場合は、断熱不足や腰窓からの結露水が影響している可能性も考えられます。その際は、それぞれ石膏ボードの交換が必要になり、状況によっては断熱工事にまで発展することがあります。(これらの詳細については、下見時に改めてご説明させていただきます。なお、地域によっては対応できない場合がございますので、ご承知おきください。)

2. 安全かつ確実な防カビ工事:カビを根絶し、再発を防ぐ

 

カビに対し、徹底的なカビ取りと殺菌消毒を行います。 市販品では対応できない、石膏ボードの場合、薬剤が4~5mm程度まで浸透し、建材の奥深くに浸透したカビの根(菌糸)まで確実に除去できるプロ用の特殊薬剤を使用。さらに、カビの再発を強力に抑制する防カビ剤を塗布し、清潔で安全な住環境を取り戻します。

既存石膏ボードの場合は、石膏ボードの部分交換を行い、その上で結露対策用シートを貼るといった対応も、カビの再発防止には非常に有効です。プレモは、お客様の住まいの状況に合わせた最適な工法をご提案します。

ペットや人体への配慮
人体に安全性の高い複合抗菌剤を使用した防カビ工事では、カビ取り剤の特有の臭いが発生しますが、この複合抗菌剤が中和分解処理を行うことで、その臭いは大幅に軽減されます。多くのお客様から「あれ?あのカビ取り剤の臭いはどこへ行ったの?」と驚かれるほど高い評価をいただいております。しかし、念のため、大切なご家族(ペットを含む)の呼吸器系や粘膜への影響を避けるため、工事中は一時的に部屋から離れていただくことが必須です。お客様の大切なご家族の安全を最優先した、プロとしての判断ですので、ご理解をお願いいたします。

3. 再発防止のためのアドバイス:長期的な安心のために

工事完了後も、お客様が安心して生活できるよう、適切な換気、除湿、結露対策など、日常的にできるカビ予防策について具体的なアドバイスを提供します。

プレモの防カビ工事で得られる「健康」と「安心」
プレモの防カビ工事によって、あなたは壁紙(クロス)下地のカビの恐怖から解放されます。
家族の健康を守る:カビ胞子やカビ毒による健康被害のリスクを大幅に低減し、安心して呼吸できる環境を取り戻します。
物件価値の維持・向上:根本的なカビ対策は、建物の劣化を防ぎ、物件の資産価値を維持・向上させます。
精神的な安心:「見えないカビ」への不安から解放され、心穏やかな日常を取り戻せます。
早期解決による費用抑制:放置することで拡大するカビ被害による、将来的な高額な修繕費用を防ぎます。

無料相談のご案内:不安を抱え込まず、今すぐ防カビ工事専門業者へ

 

「壁紙(クロス)の裏のカビが心配…」「カビ臭がするけど原因が分からない…」「健康被害が心配…」といったお悩みはありませんか? 「壁紙(クロス)の表面のカビだと思って一生懸命拭いたが、カビの色が取れないので下地からのカビだと分かりました」

壁紙(クロス)下地のカビ問題は、放置すればするほど深刻化します。まずは、お気軽にご相談ください。

防カビ工事専門業者による無料相談で、あなたの住まいのカビ問題を徹底的に解決し、ご家族が健康で快適に暮らせる未来を築きましょう。

【プレモの対応地域詳細】

◆壁紙張替え防カビ工事・防カビ結露対策工事(コンクリート下地対応)などの内装工事対応地域
埼玉(秩父市周辺・深谷市・本庄市周辺地域除く)
東京(離島除くほぼ全域)
千葉(埼玉寄りの野田市・流山市・市川市・松戸市・柏市・我孫子市・船橋市・鎌ヶ谷市など)
神奈川(川崎市全区、横浜市港北区・鶴見区・都筑区・緑区・青葉区、相模原市全区)
■壁紙カビ3年保証防カビ工事も行っています。(カビ臭・カビが原因の病気に罹っている方のお部屋・地下室や半地下などに多く実施しています)

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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)

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