建築中の雨がベタ基礎に溜まっても防カビ工事は必要か
2024/08/03
床下に溜まった雨水を放置
建築中の大雨で床下ベタ基礎にプールのように水が溜まり、放置し続け構造用合板がカビてしまう事例が少なくありません。そのような場合は、構造用合板を全て剥がし、水抜き後に乾燥させただけでは十分ではありません。新規構造用合板を貼る前に土間コンや基礎立ち上がり部分に殺菌消毒及び防カビ施工を施すべきです。防カビ工事を軽んじる建築会社は多いのでお客様(施主様)が強い要望を出さないと受け入れてくれないでしょう。
防カビ工事が必要かどうか?それはカビの発育阻害環境を作れるかどうか?になります。物事に完璧はありませんが、出来うる限り長期間水に濡れたコンクリートの強アルカリ成分が抜けないうちに防カビ工事することを強くお勧めします。費用面も含め検討する余地はあるでしょうが、雨が多い6月~9月中に建築中注文住宅のお客様は雨に濡れた木材合板にも防カビ工事することを忘れてはいけません。
建築中住宅雨に濡れた木材合板カビ発生していた時や土間コンや基礎立ち上がり部分のカビが心配な時でお困りの時は、プレモまで問い合わせ・相談ください。埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。
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