有限会社プレモ

【埼玉県三郷市】団地結露するクローゼットベニアの壁紙カビ

【埼玉県三郷市】団地結露するクローゼットベニアの壁紙カビ

【埼玉県三郷市】団地結露するクローゼットベニアの壁紙カビ

2024/06/08

結露するカビ臭いクローゼット

埼玉県三郷市の巨大団地クローゼット防カビ工事は過去にも紹介しています。

【関連ブログ】【埼玉県三郷市】分譲団地結露するクローゼット防カビ工事

通常の壁紙張替え防カビ工事を行って対応していますが、当時はまだ防カビ結露対策工事を行っていませんでした。結露するクローゼットは本当に手を焼きます。

不自然な内装用パテ塗り

結露するクローゼットで問題なのはどこから結露発生するのかになります。またカビも腰下特に膝下に結露や湿気が溜まりやすいのでパテによるカビ隠しが行われている可能性が高いと判断したのは間違いではありませんでした。写真のように不自然なパテ処理(凹凸が無いのにパテが厚塗り)されていました。

パテによるカビ隠しでカビ隠し

不自然な内装用パテを剥がすとカビがビッシリ発生。パテでカビを隠すのは一時的であり対処療法にもなりませんのでやるべきではないのですが、壁紙を張る内装職人にとっては壁紙張り後にカビが無ければそれでOKなのです。内装職人に言えば何とかしてくれるだろう!と考えるのは大きな間違いです。

パテを多く剥がし防カビ工事

出来る限り内装用パテを多く剥がし防カビ工事を行いました。
当初カビが発生している場所を中心に!とのお約束で防カビ工事をスタートさせましたが、かなりの部分防カビ工事することになってしまいました。(お客様は喜んでおられましたが、弊社としては結構辛い工事でした)

防カビ工事後の乾燥作業

防カビ工事後は時間をかけて乾燥作業を行っています。結露する冬から春にかけてでしたら、かなり長時間乾燥させ続けないと翌日に壁紙が張れない状況になることがあります。カビは乾燥を嫌いますので乾燥作業はとても重要です。この時点でカビ臭は消失しました。

壁紙張りでも結露対策不十分

費用面で量産品壁紙を張っています。本来なら吸放湿壁紙張りを推奨するところですが、費用を気にする方が多いお客様では量産品壁紙がメインとなることが多いのです。※現在弊社は吸放湿壁紙張りをメインにしております。壁紙張替え防カビ工事しても結露対策は不十分ですので別途結露対策をするべきでしょう。

カビを止めるにはまず結露から

結露するクローゼットベニアには防カビ結露対策工事を推奨します。ただし、ベニアが傷んだいる・ベニアが波打っている場合は交換は必須となるでしょう。壁紙が張ってあるとそれが見抜けませんので困ることに。
ベニアが問題無ければ、乾燥させた後断熱シート貼りを行い、翌日に吸放湿壁紙張りを実施して完了になります。工期は3日間。冬が来ても結露でビクつくことが無い仕上がりになります。お願いがあるとしたら2つあります!1つは収納の仕方の工夫です。もう1つは据え置き型除湿機の稼働をお願いしたく思います。結露を断熱シートが取り込みと放出を吸放湿壁紙と共にしてくれますが、それでもタンクの大きな据え置き型除湿機の稼働があればさらに効果的に結露を減らしてくれますのでクローゼットがさらに良い環境になるでしょう。巨大な団地の結露するクローゼットベニアには防カビ結露対策工事はマストですので、お困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。

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