【東京都目黒区】防カビ工事2年後壁紙結露カビを止めるには

東京都目黒区の分譲賃貸マンションの部屋で2年前に行った防カビ工事。
2年後入居者が退去されたので再び伺いました。

結果は、写真のように2年後壁紙及び石膏ボード下地にカビが再発していました。
特に2年前の大きな壁紙カビは止まっていたのですが、壁紙下のほうに白線で
囲んでいる箇所にカビが発生したのがショックでした。

こちらの部屋は、隣の住宅が高い場所にあり外構もありますので湿った空気が
室内に流入しやすいのが問題視されます。


長年壁紙石膏ボード下地を交換していないので、石膏ボード裏がカビだらけに
なっている可能性を否定出来ず、今回は石膏ボード交換を余儀なくされると判断
した次第です。

昨日のブログと似たような内容になりますが、湿った空気が流れ込む半地下のよ
うな部屋は湿気対策・結露対策・カビ対策をしっかり行わないといけない！とい

うことを教えられました。

12月～翌年５月GW明けまで結露が発生しやすく、５月下旬から9月末までは外
気温と湿度が急上昇する時期ですので半地下のような部屋はカビが発生して何の
不思議もありません。


今回はまだ提案レベルですが、石膏ボード下地交換と新規石膏ボードに防カビ施
工し、防カビ処理済み断熱シート貼りと壁紙張りで対抗しようと考えています。
 

【関連ブログ】結露対策工事と壁紙張替え防カビ工事

一般の断熱工事をしても同じことの繰り返しになりますので、防カビ工事と結露
対策工事でカビ発生を食い止めたいと思っています。


カビや結露が発生する部屋と言っても千差万別です。
その部屋に合った工事を選択することで住みやすい部屋にすることが可能です。

費用は多少かかりますが、同じことを繰り返さないようにするため！
弊社ではそのように考えています。

湿った空気が流れ込む部屋や結露が止まらない部屋のカビでお困りの時
は、プレモまでお気軽に問い合わせください。

埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。

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