【さいたま市・埼玉】お香臭・ペット臭の除菌消臭工事と健康リスク

お香臭やペット臭は、ただ空気中に漂っているだけではありません。実際には壁紙・石膏ボード・合板下地にまで染み込み、長期間残留することが多いのです。特にお香の煙には油分を含む成分が多く、壁紙に付着して取れにくくなります。

一方、ペット臭はマーキングや排泄物によって床や下地材に直接浸透します。表面的な掃除や市販の消臭スプレーでは対応できず、時間の経過とともに「部屋全体が臭う」状態へと広がってしまうのです。

お香臭・ペット臭は「生活臭だから仕方ない」と片付けられがちですが、実は健康リスクと隣り合わせです。

・お香に含まれる煙成分は呼吸器に負担をかけ、頭痛や吐き気を訴える人もいます。
・ペット臭はアンモニアを含み、強い刺激臭によって喉や目を刺激し、アレルギーや喘息の引き金になることもあります。

特にお子様や高齢者、呼吸器系に不安のある方が同居している住宅では、臭いを放置することが健康被害に直結するリスクがあります。

プレモの除菌消臭工事は、単なる表面清掃や香りでごまかす施工ではありません。

1. 臭いの発生源を特定
　床下地・石膏ボード・合板など、臭いが染み込んでいる部位を丁寧に確認します。

2. カビ取り・除菌処理
　臭いの裏には必ず菌やカビが存在するため、専用薬剤でリセットします。

3. 消臭処理＋防カビ施工
　仕上げに特注製造の薬剤を使い、臭いを封じ込めながら200種類以上の菌・カビを抑制します。

これにより「表面的に臭いを消したつもりで、数日後に再発する」といったことを防ぐことができます。

ペット臭（尿臭）・タバコ臭・お香臭と写真を掲載していますが、他にも加齢臭・腐敗臭・排水臭などにも幅広く対応できるのが、プレモ除菌消臭工事です。

📷写真は、東京都北区の集合住宅で無断でペットを飼っていた部屋の除菌消臭工事中です。臭いはしっかり除去することができました。

📷写真は、東京都中央区の賃貸マンション天井の壁紙裏打ち紙だけ残し、タバコ臭の染み付いている天井に向けての除菌消臭工事です。タバコ臭を除去することができました。

📷写真は、東京都港区の分譲賃貸マンションのお香臭で困るお住まいの全体に除菌消臭工事を実施。お香臭を消失させています。

・タバコ臭：紙巻きで約5,300種類の化学物質（ニコチン・タール・ホルムアルデヒド等）が壁紙や下地に残留 → 健康被害は「三次喫煙」まで及ぶ。電子タバコも無害ではなく、加熱時にホルムアルデヒドなどが発生します。

三次喫煙（サードハンドスモーク）: 壁紙やカーテン、家具などに付着したタバコの有害物質が、臭いと共に残留し、再び空気中に放出されたり、皮膚から吸収されたりすることを指します。

持続的な健康リスク：消臭剤で臭いをごまかしても、有害物質はそこに残り続けます。特に、床に近い場所で生活する乳幼児やペットは、汚染された表面に触れたり、ホコリを吸い込んだりするリスクが高く、アレルギーや呼吸器疾患への影響が懸念されます。これは電子タバコでも同様です。

・お香臭：煙に含まれる粒子（微細な煤・香料成分・揮発性有機化合物）が壁紙や天井に付着 → 長期残留し頭痛・気分不快・シックハウス症状を引き起こす。

呼吸器系への影響：これらの粒子や化学物質は、タバコの煙と同様に、肺の奥深くまで入り込みます。特に換気の悪い室内で長時間吸い込み続けると、咳や喘息、気管支炎など、呼吸器系の疾患リスクを高める可能性があります。

・加齢臭（ノネナール）：皮脂が酸化して発生 → 衣類・壁紙・押入れなどに染み込み、取れにくくなる。本人だけでなく同居者の生活環境全体に広がる。

・ペット臭：尿や体臭の成分（アンモニア・脂肪酸など）が合板や床下地に浸透 → 除去が難しく、マーキング跡からカビが発生することも。

粘膜への刺激：高濃度のアンモニアは、目、鼻、喉の粘膜を強く刺激します。これが原因で、咳が出たり、息苦しさを感じたりすることがあります。

喘息の誘発：喘息をお持ちの方がアンモニアを吸い込むと、発作の引き金になる可能性があります。

お香臭やペット臭は「慣れ」でごまかせる問題ではなく、住む人の健康や物件価値に直結します。表面的な消臭では再発しやすいため、根本から断つプレモの除菌消臭工事が効果的です。

対応エリアは、埼玉県（上尾市から片道30km圏内）を中心に、東京都の一部地域にも対応しています。
臭いでお困りの際は、ぜひ一度プレモへご相談ください。

👉こちらの部屋の除菌消臭ページも参照ください。