【床下漏水】住宅断熱パネル工法カビ
2025/01/27
浴槽排水漏水による床下カビ
高気密高断熱の住宅は増えていますが、断熱パネル工法の住宅も多く建てられています。写真のように紙で断熱材が覆われているようなケースでは漏水などが発生してしまうと一気に断熱材を覆っている紙までカビてしまいます。この時は浴槽の排水からの漏水でしたので“お湯”ですので被害がかなり拡大していました。当時はまだ遠方地域に伺っておりましたが今はほとんどこちらの地域まで出張防カビ工事することはありません。
断熱パネル工法の床下漏水カビ
断熱材を覆う紙はカビます。断熱パネル工法の住宅床下で見たカビですが、床下漏水は怖いと思う瞬間です。建築会社に言わせると紙は剥がせなくこの上から防カビ工事して欲しい!と言われましたが制約が非常に多く諦めるしかありませんでした。(お客様に分らないように防カビ工事するのはほぼ不可能。そのような強い要望を言われても誤魔化しきれるものではありません。自分たちのミスなのに被害が少ないという印象で済ませようとする行為には呆れてしまいました)
床下漏水による大引きカビ
大引きも簡単にカビます。それほど浴槽排水の“お湯”の蒸気は凄まじいものでした。金物は錆びていましたが交換はせずそのままという話でしたので本当に呆れました。今から13年以上前の話なので時効でしょうが・・・
ベタ基礎に染み込んだ排水によるカビ
こちらの住宅床下ベタ基礎に発生したカビです。ほふく前進するたびに舞い上がる大量のカビ胞子で参りました。このような時は防カビ工事をベタ基礎などに広くしっかり行うことが必要になります。床下お湯による漏水でベタ基礎にカビが繁殖しているとカビ臭が室内にまで漂う原因になりますので、建築会社がどう対応したのか?こちらの住宅のお客様はとんでもない建築会社に依頼したものだと思った次第です。
防カビ工事をやるべき場所に行いましょう。床下の木材合板や
時にはベタ基礎などに行う必要があります。住宅床下漏水カビが発生した時は、床下高40cm以上・床下点検口や床下収納があり45cm角以上に防カビ工事で対応するプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城まで対応しています。
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