有限会社プレモ

床下業者がシロアリ駆除すると家中がカビ臭くなるのは何故

床下業者がシロアリ駆除すると家中がカビ臭くなるのは何故

床下業者がシロアリ駆除すると家中がカビ臭くなるのは何故

2024/08/08

カビ取り作業せずに薬剤噴霧はダメ

床下業者のシロアリ駆除後に家中がカビ臭くなる!という話をいただくことが急増しております。同じ説明をするくらいならブログに書こうと思いました。(似たようなことは過去のブログにも書いていますので参照ください)写真のような合板カビが発生している時、カビ取り作業せずにいきなり防腐防カビ剤を噴霧するようなことをした場合、カビ胞子が大量に飛散しますので家の中にカビ胞子が流れ込みカビ臭く感じるのは当然です。カビ取り作業しない床下業者の2人で半日作業は本当に問題だと感じています。

カビ取り作業は超重要!

カビ取り作業無くして床下防カビ工事を語るなかれ!と言いたくなるほどカビ取り作業は超重要です。手間暇かかりますし、施工者の危険もありますが、木材合板を一旦キレイにしないと木材合板に防カビ効果を効かせたいのですから、カビ取り作業は超重要なのです。床下業者に「カビが発生している」と言われたら、皆さんは「カビ取りしてください」と言いましょう。もし、カビ取り作業は出来ないが「アルコール消毒をする」と言ったらカビの怖さを知らない業者ですのでハッキリ断りを入れたほうが間違いありません。何故ならアルコール消毒はカビに効果が期待出来ないからです。※アルコールは度数が70%以上でも揮発性が高く、カビとの接触時間が30分もありませんのでカビを死滅出来るまで効果を保持し切れない可能性が非常に高いのです。(カビ色素は除去出来ません)間違った工事をされ請求されても困るのではありませんか?地道にカビ取り作業する方が遥かに効果があります!

カビ取り後に殺菌消毒は必須

弊社ではカビ取り作業後施工面積が15坪以上の場合、翌日に殺菌消毒を行います。出来る限りカビを死滅させる工事になりますが、カビ取り作業で刷毛などで届かない部分に殺菌消毒でカビを減らすことが出来ますし、飛散したカビ胞子を出来る限り死滅させたいので行わない手はありません。たっぷりと殺菌消毒剤を木材合板に含ませカビを減らすようにしています。

カビ再発防止に防カビ施工

カビ再発防止に防カビ施工(抗菌コーティング)するのは当然です。複合合成剤でもある防カビ剤を駆使し床下木材合板をカビから守るようにたっぷり防カビ施工しています。防カビ剤の中に乾燥促進剤を含有されていますので乾燥が早いのが特徴です。このような丁寧な手順を床下業者は行いません。先ほども書きましたが2人で半日作業で終わらせるなどあり得ない速度であり、弊社の場合15坪(約50㎡)でカビの繁殖状況とどこに防カビ工事するか?にもよりますが、基本2日間~3日間ですがカビ繁殖が酷い時は4日間になることもあります。(床下の状況をお客様に話しております)戸建住宅の床下高が40cm以上あり、床下点検口があり45cm角以上あれば下見や防カビ工事は可能ですのでプレモまで問い合わせください。埼玉・東京、千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に対応しています。

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〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)


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