床下基礎内断熱工法の構造用合板のカビはカビ取りだけでは不十分
2023/11/03
竣工前の点検をする一級建築士も知らないカビの怖さ
竣工前に第三者のホームインスペクションなる一級建築士が調査することがありますが、正直カビの怖さを知りませんのでカビ取りだけでOKというような話をずいぶん聞きます。中にはアルコール系で処理すれば大丈夫と豪語する大手のホームインスペクションもあります。彼ら一級建築士は建物のプロなので当たり前の話ですが、カビにはカビのプロの考えや工事がありますので下手なことは資料の書かないほうが良いと思います。何より建築会社やお客様(施主様)が勘違いしてしまいます。写真のような床下基礎内断熱工法の構造用合板のカビには「防カビ工事が第一選択」です。社員総出で床下構造用合板のカビ取りをしても再発して来ますので意味ありません。また、床下の湿度が高いので乾燥させようと小型送風機を稼働させる建築会社もいますが、それは間違いです!カビが発生しているならカビ胞子をより飛散させることになり、時間経過とともに悲惨な状況になりますのでお止めください。一級建築士はそのような話をしないでしょう。被害を拡大させるような行為は慎むべきだと思います。では何が良いのか?時間をかけて除湿することです。もっと書けば構造用合板をアトランダム(無作為に)剥がして湿気を逃がすことです。それが出来ないなら熱を床下に送り込むのが良いでしょう。熱を送り込む時は防カビ工事後になります。今では優秀な床下用除湿機やエアコンを床下に導入する建築会社もいますので、ぜひ検討されてみては如何でしょうか?プレモは防カビ工事専門業者です。床下高35㎝以上、床下点検口45㎝角以上を対象に防カビ工事しておりますので、該当される住宅床下がありました際は、プレモまで電話やメールで問い合わせください。埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県や群馬県・栃木県・茨城県にも対応しています。
----------------------------------------------------------------------
有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
埼玉で床下のカビ対策なら
----------------------------------------------------------------------