壁紙表面防カビ工事を行う条件とは
2025/04/10

壁紙表面防カビ工事の条件とは
マンション・団地などの集合住宅や住宅の壁紙表面にカビが繁殖することがあります。
壁紙下地からの結露によるカビで無い時に、壁紙表面防カビ工事が可能です。
壁紙張替えせず、大きな工事もせずに壁紙表面を皆さん自らカビ取りして終えることもあるでしょうがもう一歩踏み込んで壁紙表面防カビ工事をするとさらに効果的です。
では、壁紙表面防カビ工事の条件とは何でしょう?
➊ 壁紙下地からのカビが見当たらない時。
(アバウトで構いませんが、下地結露が発生する時は防カビ結露対策工事か断熱工事が必要になります。下地カビが多少あってもお客様が納得していただく必要があります)
❷ 壁紙張替え5~6年程度。(理想です)
(20年経過した壁紙は張替えするのが妥当で、壁紙表面が硬化する前に防カビ工事するのがポイント。こちらもお客様が納得していただく必要があります)
❸ 布壁紙・紙壁紙・珪藻土壁紙は不可。
(汚れが拭ける壁紙はカビ取り作業・殺菌消毒のみで防カビ施工は浸透しませんので不可となります)
❹ 壁紙の浮き・剥がれなどが無いこと。
(傷んだ壁紙に防カビ工事しても結局壁紙張替えになりますので、お客様と相談の上決めさせていただきます)
➊~❹の条件を良くお読みいただきご検討ください。

壁紙表面防カビ工事の管理とは
壁紙表面防カビ工事を行うと、壁紙はかなりキレイになります。
その状態を維持するためには「住み方の工夫」が必要条件になります。
壁紙表面防カビ工事を行えば、どんな生活をしても構わない!と言うのは明らかに間違いです。
日頃の湿度管理と換気に注意する生活し続けないと壁紙下地からのカビが繁殖するようになります。
※特に暖房器具を使用する12月~翌年の5月GW明けと6月~9月末までの冷房を効かす期間は要注意。
お部屋の外壁側に湿度計を置いていただき温度は25℃未満・60%未満の湿度を管理していただくのが基本条件です。
気を付けても据え置き型除湿機を稼働させても湿度が下がらない時は、窓ガラスやアルミサッシの結露が問題になったり、壁天井の壁紙コンクリート下地が問題になりますので、壁紙張替え防カビ結露対策工事や断熱工事が必要になることもあります。
壁紙表面防カビ工事は、写真レベルのカビが6帖に繁殖している場合、3~4時間程度の防カビ工事になります。(小さな防カビ工事ギリギリの範囲)
費用も¥33,000-~55,000-になります。
壁紙表面のカビでお困りの時は、プレモまで問い合わせください。
埼玉と東京の一部地域に対応します。
埼玉寄りの千葉の一部地域にも対応します。
※大工事までお請けする時は、埼玉及び埼玉寄りの東京一部地域限定になります。
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壁紙表面防カビ工事の費用
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