【2024年記憶に残る】エアコン低設定温度の壁紙石膏ボード下地カビ
2024/12/31
エアコン低温度設定常時稼働は危険
2024年の夏は異常に暑く長く続きましたので、皆さんの中にも寝苦しい日が続いたと思います。中にはエアコンの設定温度を20℃以下にするご家庭もあり、天井や壁にカビが大量繁殖する事態になっている部屋をいくつも見て来ました。ペットがいる暑がりだからという理由でエアコンを24時間フル稼働している部屋はカビやカビ臭が壁紙や石膏ボード下地に発生しますので注意しましょう。エアコン稼働と除湿機の利用は必須です。
石膏ボード交換レベルのカビ
エアコン低設定温度(20℃以下)で24時間フル稼働していると写真のような壁紙及び石膏ボード下地にカビが大量繁殖することになります。本来は石膏ボード交換するのが妥当なのですが築30年以上経過しているマンションなどの場合、アスベストなどの諸条件を解決しなければいけませんので交換せずに防カビ工事することになりました。
防カビ工事でも再発可能性あり
天井石膏ボード下地の防カビ工事でここまでキレイにしましたが完全ではありません。また同じエアコンフル稼働を夏にし続けると間違いなくカビは再発して来るでしょう。理由は天井裏に結露が発生している可能性があるから・・・です。今の状態で石膏ボード裏の状態をファイバースコープで調査するにしても限界があります。触ると穴が開くような石膏ボードは交換するのが第一選択。場所が横浜市内でしたので弊社では対応し切れなかったのとお客様の強い要望で今回の壁紙張替え防カビ工事に至りました。皆さんもエアコン低温度設定で24時間フル稼働なんてことをやらないようにしましょう。
【関連ブログ】エアコンの低温度設定で天井壁紙カビが発生する時は
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