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壁紙カビに何故防カビ工事は必要なのか?

壁紙カビに何故防カビ工事は必要なのか?

2024/11/14

壁紙や壁紙下地カビは健康を害する

壁紙カビや壁紙下地カビに何故防カビ工事が必要なのか?カビは健康を害する上に建物を著しく傷むことになりますし、見た目も不衛生ですからカビを放置し続けて良いことはありません。カビによる健康被害は非常に重篤になることがあります。働けない学校にも行けなくなる可能性がありますし、通院などで時間と費用を費やすことになります。カビは健康上の天敵とも言える存在ですのでお部屋にカビが繁殖している時は出来る限りカビを一掃することを考えましょう。建材の交換も正解でしょうが、建材全てにJIS規格以上の防カビ効果がある訳ではありません。費用が出せる出せないという問題もありますが出来る限りカビを一掃することを心掛けましょう。

防カビ工事でカビを一掃する重要性

カビを一掃するには建材の交換(壁紙や石膏ボードなど)が出来れば良いでしょうが、交換時に目に見えないカビ胞子が大量飛散されカビ臭い部屋になることがありますので注意しなければいけません。写真のようにコンクリート下地の場合は交換することが出来ませんので防カビ工事することが必須となります。カビ取りだけで済ますとカビ取りの持続効果が長く続きません。そのためカビの発育阻害環境を作るのが一番ですので防カビ工事が第一選択となります。喘息やアトピー性皮膚炎などの持病のある方はカビのある部屋は禁忌です。通常は弊社防カビ工事を行うことで対応可能ですが、結露が著しく発生する壁天井のコンクリート下地の場合防カビ工事ではなく防カビ結露対策工事を選択することで、カビ再繁殖の不安を一掃出来ます。

結露で繁殖するカビを止めるには

カビは空気・温度・湿度・栄養素の各条件が整うと絶対に繁殖して来ます。そのため建築会社などでは湿度(主に結露と考えがち)を止めればカビが繁殖しないと考えますが、湿度を0にすることは出来ませんし結露を完璧に止める続けるのも不可能です。そのため弊社では(ある程度の結露には対応可能)防カビ工事だけでは激しい結露を止めることが出来ませんので「生活の仕方の工夫」(空気の循環と乾燥)を実践してもらいカビ対策をしておりましたが、激しく発生する結露の場合「防カビ結露対策工事」以外に対策が無いと判断し現在に至っております。

カビは健康を害する天敵ですので、同居しているペットにも悪影響を及ぼします。高齢者・妊婦・赤ちゃんや幼児を含むお子さんや呼吸器系や皮膚系疾患を持病とされる方が生活するお部屋にカビやカビ臭は禁忌と考えますのでぜひ防カビ工事もしくは防カビ結露対策工事をご検討いただきたいと思います。お部屋やお住いのカビやカビ臭でお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。

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