【東京都世田谷区】床下に雨水を溜め続けた建売住宅にカビ発生

東京都世田谷区で見た竣工後（引き渡し後）三ヵ月で床下からのカビ臭で異変に気付き建売住宅会社にクレームを言ったら、一階フローリングに勝手に開口しおかしな対応をし始めるのを目撃したことがあります。
大引きにも一部カビが発生し始めていました。床下高23cmというのは人間が潜れる限界を超えています。通常は一階フローリングを全て撤去し床下の清掃及びベタ基礎に防カビ工事を行うべきであり、そのような行為をやりたくないので適当な誤魔化し工事を行おうとするその姿勢は問題以外の何物でもないと思っています。
建売住宅は基本出来上がってから購入する人多く、建築中どんなミスがあったのか分からない状態で購入しますので、最低でも床下は見るべき場所であると弊社は常々考えています。床下高が30cm切るような住宅を購入するのは再考したほうが無難です。人が潜れないような高さではいけないと感じているのは弊社だけで
しょうか？ちなみにこちらの住宅は雨水が長期にわたり溜まり続けていた証拠としてベタ基礎がコンクリート色をしていません。さらに気密パッキンを使用しているので最悪の湿気が逃げない床下になっていますので建売住宅会社の責任は重いと思います。
皆さんも建売住宅購入の際は床下くらい確認しましょう。スケールを持って床下高のチェックをしましょう。床下高35cm以上でカビが発生している時はプレモに相談ください。