【埼玉・東京】古い賃貸と壁紙コンクリート下地カビ
2025/01/02
古い賃貸マンションの壁紙下地カビ
築20年以上経過した賃貸マンションで壁紙にカビが発生し、剥がすとコンクリート下地にもカビが発生していることが良くあります。結露するのが問題な訳ですが、そのまま壁紙張替えする訳にもいかず、良心的な賃貸大家さんは防カビ工事を希望して来ます。良く内装職人が「カビくらい何とかしますよ」と言って対応することがありますが、浴室用カビ取り剤を使用した後に内装メーカーの発売している防カビ剤(エチルアルコールなどが原料)の製品を使用している事例を良く目にしますが、アルコール系製品でカビが止まることはありません。そのやり方を採用する方は、カビは再発するリスクがありますので行う時は注意しないといけません。
コンクリート下地に防カビ工事
賃貸マンションの壁紙コンクリート下地は結露しますので最低限写真のような箇所に防カビ工事することが必須となります。内装職人の行うカビ処理とは全く違います。ただ、防カビ工事だけで結露を止めることは出来ません。また、不特定の方が住む賃貸マンションの次の入居者に生活の仕方の工夫(空気の循環と乾燥)をお願いするには無理がありますので、防カビ工事で終わらせることなく防カビ結露対策工事というワンランク上の結露カビ対策を行う必要があると考えます。
コンクリート下地に防カビ結露対策工事
壁紙コンクリート下地の壁一面に断熱シート貼りをするのも1つの選択肢です。費用はかかりますが、やってみる価値がある結露カビ対策だと考えます。工事は3日間かかります。写真のようにMDF巾木からはみ出ることがありませんので部屋を狭く感じるようなこともありません。結露が発生して困る壁紙コンクリート下地にぜひ防カビ結露対策工事を賃貸大家さんにご検討いただければと思います。1月・2月は新規入居者が入居される準備段階で原状回復工事で忙しいと思いますが、賃貸マンションの壁紙コンクリート下地の結露カビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京を中心に千葉や神奈川の一部地域に対応します。
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