【埼玉・東京】築古賃貸マンション押入れの結露カビは止まらず
2023/08/23
6年経過後化粧ベニア解体
押入れの結露は止まらず
上記写真後6年経過し、入居者が退去された後同じ場所に結露が発生してしまいました。化粧ベニア解体すると断熱材が入ってないことが分かります。次は断熱材を入れるとのことでコンクリート躯体に防カビ工事をしましたが、写真を見て分かる通り奥行きがありませんので断熱材を入れるというのは厚さ何mmの断熱材なのか?不安でしかありません。この奥行であれば良いところ20mm程度のスタイロフォーム系の断熱材を入れるのが関の山。そんな厚みで結露対策になるはずがありません。通常なら35mm前後は欲しいのですがそれだけ熱くなると側板が手前に来るので押入れが狭く感じるようになりますし見た目もおかしく感じます。問題はどんなやり方で化粧ベニアを止めるのか?になります。弊社ならコンクリート躯体に防カビ工事を行った後→コンクリート躯体に厚さ20mmのスタイロフォーム(断熱材)を補強し→ベニア補強(化粧ベニアでもOK)後→防カビ結露対策工事の実施をしますが見た目がおかしいので壁紙仕上げにすることを提案します。化粧ベニアは見た目重視なのでこのようなやり方は似合いませんが、それより結露対策の実施が何よりも必要になります。賃貸マンション退去後の押入れの結露カビでお困りの時は、プレモに問い合わせください。
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