【埼玉県さいたま市】建築中雨に濡れた構造用合板カビ
2023/06/03
埼玉県さいたま市の建築中注文住宅が雨に濡れ続け、構造用合板にカビ
が発生していました。
このような事例は枚挙にいとまがありません。
多くのケースは泣き寝入りでしょう。
養生をしても雨に濡れるのは回避出来るものではありません。
問題は、雨に濡れ続けた構造用合板をどうするか?
ちなみに、構造用合板の上にフローリングを貼ります。
この上にフローリングを貼るのです!その意味が分かりますか?
フローリングがカビだらけになるということです。
そこに皆さんは生活するのです。
だから、構造用合板が雨に濡れ続けるのは怖い!と言っているのです。
建築会社や施工会社、大工などは「乾燥させればカビは死滅する」言っている方
が少なくありませんが、これは嘘ですから信用に値する話ではありません。
まず、根拠がありませんし、水分含有量を0にすることは絶対に出来ません。
このような発言をしたら、信用に値する会社では無いことを知りましょう。
では、具体的にどうするのか?
構造用合板を全て撤去し、新規構造用合板に交換するのが基本です。
その上で、大引き(根太含む)残しになりますので、大引きや根太、土間コンに
防カビ工事しておくのが良いでしょう。
床下にも雨水が流入していますから、たっぷり時間をかけて乾燥させないといけ
ませんが、建築会社は工事を一週間も止めることにかなり反発して来ます。
施主様の強い要望で何とか乗り切っていただければと思います。
ちなみに、写真のような構造用合板の変色までいかなくてもカビは発生します。
その時の防カビ工事を関連ブログに載せていますので、参考までご覧ください。
【関連ブログ】建築中雨に濡れた構造用合板防カビ工事
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