【東京都江東区】マンション壁天井壁紙結露カビ発生箇所に珪藻土不可

東京都江東区の分譲マンション壁天井に発生する結露カビ。

結露カビの発生原因は天井コンクリート下地。
梁を伝わり、下の壁紙に結露が伝わり、壁の結露カビ繁殖になりました。
壁側の結露もあったと思いますが、断熱不良及び窓やアルミサッシ結露は問題と
思える写真だと思います。

このような部屋で生活し続けるのは禁忌。
実際はベッドがあり生活しているのですが、良い生活が送れるはずがなく友達を
呼べるような室内環境じゃないことは一目瞭然です。

ストレスを抱えながらの生活は問題がありますし、見た目だけじゃなく咳き込む
部屋になっているので健康上非常に危険です。
カビだらけの部屋は、メンタルヘルスにも影響して来ますので早期のカビ対策が
必要となるのですが、ここで間違った対応をしてしまいます。

結露カビが発生している壁紙にDIYで珪藻土を塗ってしまいました。
珪藻土でカビを止めるなどと言う発想を何故したのか？

珪藻土にカビを止める効果は絶対にありませんのでお間違いなく！


弊社の場合、過去に似たような対応を何度もしていますが壁紙及び珪藻土を剥が
し、下地防カビ工事を行い翌日に結露が酷く発生するので“結露対策工事”による
断熱シート貼りを実施し、翌日壁紙張りを行い完了します。
※断熱シートには防カビ施工済みもあります。

【関連ブログ】結露対策工事と壁紙張替え防カビ工事

カビ臭が心配なら、壁紙表面に防カビ施工するとさらに効果が強まります。
壁紙表面防カビ施工まで行うと“３年保証対象防カビ工事”になります。

徹底的に防カビ施工し続けることでカビに強い室内環境になり
カビの発育阻害環境を作ることが出来ます。


マンションにお住まいで、天井コンクリート下地結露や結露する窓周辺
壁のカビでお困りの時は、プレモまでお気軽に相談ください。

埼玉県・東京都を中心に対応しています。