住み始めてから急に出る天井・壁のカビ|入居後数ヶ月で起きる「結露カビ」の正体とは
2026/01/09
住み始めて間もないのに、なぜカビが出るのか?
「引っ越して数ヶ月なのに、天井に黒カビが出てきた」
「掃除もしているのに、壁の上の方が黒くなってきた」
こうした相談は、実はとても多く寄せられます。
そして多くの方が、最初にこう考えます。
換気が足りなかったのでは?
しかし、入居後まもなく発生する天井・壁のカビは、生活習慣だけが原因ではありません。
原状回復では説明できない「入居後カビ」
賃貸や分譲賃貸では、
入居前に「原状回復工事」が行われています。
・壁紙張替え(表装交換)
・塗装箇所の再塗装(主に木枠)
・ハウスクリーニング
見た目はきれいな状態で引き渡されます。
それでも、住み始めて数ヶ月でカビが出る。
これは原状回復の良し悪しでは説明できません。
中には、パテやコークボンドによるカビ隠しも
影響しているかも知れません。
原因は日常の換気でも住み方でもない
コンクリート直張り壁紙という構造の問題
問題の多くは、
コンクリート直張り壁紙という構造にあります。
コンクリートは外気温の影響を強く受けます。
そこに直接、壁紙が貼られていると──
・冬場に壁や天井が冷える
・室内の暖かい空気と温度差が生じる
・壁紙の裏側で結露が発生する
この見えない結露が、
壁紙裏や下地でカビを育てます。
表面がきれいでも、
裏側ではすでにカビが進行しているケースは珍しくありません。
天井・壁に出るカビは「結露の結果」
天井や壁の上部に出るカビは、
結露が起きている証拠です。
・天井:外気の影響を受けやすい
・梁・柱型:冷えやすい
・外壁側の壁:結露ポイントになりやすい
ここに防カビ剤を塗っても、
結露が止まらなければ、防カビ剤は流されます。
壁紙張替え防カビ工事では止まらない理由
壁紙を張替えて防カビ施工をしても、
・結露が続く
・温度差が改善されない
この状態では、
2回の冬を越える前後で再発するケースが多く見られます。
つまり、
結露は止まらない
ということです。
プレモが行う防カビ結露対策工事という選択
プレモでは、
「真菌類を止め、結露を抑止する施工」を行います。
基本工程は明確に分けています。
1. カビ取り(根を除去)
2. 殺菌消毒(胞子を死滅)
3. 防カビ施工(再発抑止)
4. 結露対策用シート施工
5. 吸放湿壁紙仕上げ
結露を抑止しなければ、カビ繁殖は止まりません。
だからこそ、
防カビ結露対策工事が必要になります。
大家・管理会社・入居者の認識ズレが生む誤解
● 大家・管理会社
「換気不足=住み方が悪いのでは?」
● 入居者
「欠陥住宅では?」
しかし実際は、
構造と結露の問題です。
誰かの責任ではなく、
建物の性質として起きている現象。
ここを正しく理解しない限り、
同じカビは繰り返されます。
まとめ|カビを止めるには、まず結露から
住み始めてから急に出る天井・壁のカビは、
・生活習慣だけが原因ではない
・コンクリート直張り壁紙と結露が大きく関係している
表面をきれいにするだけでは、
問題は解決しません。
カビを止めるには、まず結露から。
それが、
長く安心して住み続けるための
本当の対策です。
【分譲賃貸オーナーの方へ】
分譲賃貸では、
建物全体の断熱改修や外壁対策は、
個人ではコントロールできません。
その一方で、
専有部分で起きる結露カビは、
オーナー自身が対応を求められる現実があります。
・入居者からのクレーム
・原状回復では説明できない再発
・退去時のトラブル
こうした問題は、
壁紙張替えや表面の防カビだけでは解決しません。
専有部分だからこそ出来る対策として、
結露やカビを抑える防カビ結露対策工事という選択があります。
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有限会社プレモ
〒362-0062
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