有限会社プレモ

冬の暖房器具で加速する結露とカビの話

冬の暖房器具で加速する結露とカビの話

2026/01/04

冬になると、
結露やカビの相談が一気に増えます。

その背景には、寒さそのものだけでなく、
暖房器具の使い方が関係していることがあります。


暖房を使うほど、結露は起きやすくなる

冬場、室内を暖めるために
エアコン、ファンヒーター、ストーブなど
さまざまな暖房器具が使われます。

暖房で室内温度が上がると、
外気で冷やされた
天井や外壁側の壁、床との間に
大きな温度差が生じます。

この温度差が、
結露を発生させる直接の原因になります。

暖房を使うこと自体が悪いわけでは
ありません。

ただ、
暖めれば暖めるほど、
結露が起きやすい条件が整っていく、
という現実があります。

📷写真は、冬に使用されるガスファンヒーター。
使用する時は、キッチン換気扇を稼働させましょう。


湿気は「暖房」と一緒に動く

暖房を使うと、
室内の空気は対流します。

その結果、

・人の呼気
・調理の湯気
・洗濯物の湿気

といった水分が、
天井や外壁側に集まりやすくなります。

冷えた部分に湿気が集まり、
そこで結露が起きます。

この状態が続くと、壁紙の裏側や天井裏で
湿った時間が長くなり、
カビが繁殖しやすくなります。


加湿器が悪者になるわけではない

冬場の乾燥対策として、
加湿器を使う方も多いと思います。

加湿そのものは、
決して悪いことではありません。

ただ、
結露が出やすい部屋では、
湿度が上がりすぎることで
結露とカビを助長してしまう

ケースがあります。

「乾燥がつらい」
「喉を守りたい」

その気持ちは、とても自然です。

だからこそ、
部屋の状態を見ながら、
湿度や使用時間を調整する視点が大切になります。


住み方でできること、できないこと

換気や暖房の使い方で、
結露をある程度抑えられる場合もあります。

一方で、
天井や壁がコンクリート下地の部屋などでは、住み方の工夫だけでは
どうしても限界があることも事実です。

ただ、住み方の工夫を日々行うことで、
冬から春にかけての約6ヵ月の間、
結露が減少し、カビ繁殖発生が抑止される
ことがあります。

大切なのは、
住み方の工夫とコンクリート直張り壁紙
などの構造上の問題問題を一つ一つ解決
していることが重要と考えます。


冬の結露とカビに向き合うために

冬の結露やカビは、
突然起きるものではありません。

暖房、湿気、冷え。
これらが重なったときに、
必ず現れます。

「気をつけているのに、発生してしまう」
そう感じたときは、
無理に我慢するのではなく、
一度立ち止まって
室内環境(構造)や住み方を一度見直すことも必要です。


まとめ

暖房器具は、
冬を快適に過ごすために欠かせない存在です。

ただし、
暖房によって生じる温度差と湿気が、
結露やカビを加速させることがあります。

住み方の工夫でできることと、
住み方の工夫ではどうにもならない部分。

その違いを知ることが、
冬の結露やカビと
冷静に向き合う第一歩になります。

住み方の工夫はあくまでも間接的な作用。
コンクリート直張り壁紙に対する直接的
な結露対策と併用することで結露発生の
違いが分かる
というものです。

お困りの時は、お気軽に相談ください。


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