有限会社プレモ

【埼玉・東京】天井裏コンクリート躯体の結露カビで困る

【埼玉・東京】天井裏コンクリート躯体の結露カビで困る

【埼玉・東京】天井裏コンクリート躯体の結露カビで困る

2025/01/23

天井裏コンクリート躯体の黒カビ

2年前の東京都練馬区で行った防カビ結露対策工事の際押入れベニアを解体した時の話です。押入れ天井を解体したらコンクリート躯体に大量の黒カビが繁殖していました。しかも外壁側に沿って繁殖しているので明らかな結露であることは言うまでもありません。弊社も似たようなものですが、リフォーム工事では解体しない限り壁天井壁紙石膏ボード下地のカビ取りして終わりになることがほとんどでしょう。(弊社は防カビ工事対応ですが・・・問題は繁殖原因です!)

天井見切り材付近の壁紙カビ

天井見切り材を見ると、見切り材だけでなく壁の壁紙石膏ボード下地にも天井に近い箇所がカビているのが分かります。ご予算と工事日数をいただければ対応出来たのですが、弊社の提案が遅くご迷惑おかけしてしまいました。何が言いたいのか?と言うと見えない天井裏に結露とカビが大量発生しているのですが、そのカビが原因で体調不良になっている訳でもないので見て見ぬ振りをする人がほとんどであり、特別な状況以外に敢えて余計な費用をかけて天井を壊す人はいません。

天井裏コンクリート躯体黒カビ発見

押入れ天井を解体したので室内の天井裏を覗いてみました。コンクリート躯体にビッシリとカビが繁殖していました。奥の方までは手が届きませんので防カビ工事に至りませんでしたが、手が届く範囲で防カビ工事をする必要があると判断し対応しています。

手が届く範囲での防カビ工事対応

こちらの写真が天井裏コンクリート躯体防カビ工事になりますが狭い場所でしたので思うように出来なかった言うのが正直な感想です。理想を書けばこの防カビ工事を済ませ乾燥させたコンクリート躯体に断熱シートを貼れば確実に結露を減少させることが出来るのですが、現実的では無いので行っておりません。先ほど書いたように天井や見切り材を解体しなければならず、押入れも解体しているので荷物で部屋が埋め尽くされ工事するのも大変になります。費用と時間がかかる工事です。

天井解体とコンクリート躯体に防カビ結露対策工事を

築30年以上の築古集合住宅(鉄筋コンクリート造)の場合、壁天井石膏ボード下地でも壁裏や天井裏のコンクリート躯体が結露することが多々あります。特に天井見切り材があるようなお部屋は要注意です。ご予算と工事日数があれば在宅であっても天井や一部壁を解体してでも天井裏コンクリート躯体に防カビ結露対策工事を行う必要があるでしょう。結露被害はかなり減少し、結露を抑止するという点ではかなり優れていますが、100%結露を止め切れるものではありませんが現状かなり優秀であることは間違いありません。結露を抑止する結果、カビも繁殖が減少します。(防カビ工事の効果も当然あります)プレモでは「カビを止めるにはまず結露から」を考えながら実践しております。分譲・賃貸に限らず天井結露によるカビでお困りの時はプレモまで問い合わせください。埼玉・東京に対応しています。※解体工事は埼玉の県央・県南・県西・県東地域と埼玉に隣接する東京の一部地域のみ対応しています。

【関連ブログ】天井にスタイロフォームを貼るのと防カビ結露対策工事どちらが良いか

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