エアコンの低温度設定で天井壁紙カビが発生する時は

急に天井壁紙カビが発生して来た！と言う相談が増えています。と言うのも2024年の夏は暑く長かったため壁掛けエアコンの低温度設定時間が長かったと言うことが原因で室内天井と天井裏の温度差が激しいために壁紙カビ発生したと推測しています。写真のようにカビが酷く繁殖すると石膏ボード下地もかなりカビが繁殖しているため石膏ボード下地が交換が必要な状態になります。また、「昨年あたりから少し天井カビが発生しているようになったが、今年は急激にカビが繁殖し始めた」と言われるお客様も非常に多いと思います。電話やメールで相談を受けても夏の暑さによる二次被害と考えておりますが、対策としては天井石膏ボード下地カビが酷くなってないなら壁紙張替え防カビ工事で対応するのが妥当です。ただしエアコン設定温度は23℃未満にはしないことです。酷いカビが繁殖している石膏ボード下地の場合交換が妥当であり、新規石膏ボードにした上でエアコン設定温度をどうしても低くしないと生活できないような場合（暑がり・部屋が涼しくならない・ペットを飼っている）などの場合は交換した石膏ボードに抗菌コーティングである防カビ施工した上で、断熱シートを貼る防カビ結露対策工事することをお勧めしています。エアコンの低温度設定をし続ける部屋の解決策はなかなか見当たりませんが、出来る限り部屋を良くしたいとお考えの時はプレモまで問い合わせください。（埼玉及び埼玉に隣接する東京の区や市では天井石膏ボード下地交換までた対応出来る時があります。事前相談ください。大工と同行下見します）埼玉・東京に対応しています。千葉や神奈川の一部地域に対応しています。