【埼玉・東京】壁紙カビで防カビ工事しようか迷っている皆さんへ

東京都東久留米市の分譲マンション壁紙カビ。
壁紙張替えで対応しようか？防カビ工事しようか？皆さんは悩むことがあるかも知れません。
では、その分岐点はどこにあるのでしょうか？
答えは、下地です。カビが発生している箇所を軽く叩いて固いようならコンクリート下地です。コンクリート下地の場合は壁紙張替えだけでは対応し切れません。

壁紙を剥がした後のコンクリート下地です。
内装用パテが塗られています。過去に壁紙張替えで対応しようとしたり、リフォーム工事ついでに壁紙張替えをお願いしたらこんな下地状態になっていたことは日常茶飯事です。
内装用パテは壁天井の凹凸を無くすための建材ですが、内装職人はカビを隠すためにパテの厚塗りをすることがあります。
ですが、時間経過と共に結露によるカビは再発して来ますので壁紙カビが発生したように見えますし、壁紙剥がしをするとコンクリート下地に塗られた内装用パテにカビが発生してしまいます。

内装用パテに発生したカビはカビ取りで一旦はキレイになりますし、カビ取り後の殺菌消毒でかなりのカビは滅菌されることになります。ですが、パテ自体をキレイに剥がすのは大変な作業です。何故コンクリート下地にパテ処理をしているのか？は塗った内装職人に聞かないと分かりませんが明らかに不自然です。

コンクリート下地に防カビ施工しているのが分かりますでしょうか？過去にカビが発生していた箇所にパテを厚塗りしていますが、カビ取りを殺菌消毒を念入りにしていますのでカビ再発は無いでしょう。ただし結露は別問題です。
結露については、断熱シートによる結露対策工事を行うのが第一選択というかマストです。

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防カビ結露対策工事をやっているのと壁紙張替えだけで対応するのでは天と地ほどの差が出ます。
壁紙コンクリート下地には、防カビ結露対策工事をぜひご検討ください。

防カビ結露対策工事の場合でも壁紙張りで完了になります。写真は通常の防カビ工事仕上げになりますが防カビ結露対策工事を行っても仕上がりはそれほど大きな違いはありません。

壁紙コンクリート下地カビでお困りの時は、プレモに相談いただければと思います。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川県に対応しています。