結露カビで悩む中古マンションの壁天井コンクリート下地結露対策工事の勧め

分譲や賃貸に限らず中古マンションはコンクリート下地が多い。
昨日伺った東京都千代田区のマンションは中古なのに石膏ボード仕上げで非常に
良かったと思いました。

写真は賃貸マンションになります。
一番の問題は、コンクリート下地側にエアコンがくっ付いていて動かすことが
出来ないこと。（窓枠を削る訳にもいかなく断念しました）
非常に理解のある賃貸大家さんでしたが、このエアコンには参りました。


中古マンションには、天井全体・壁も部屋の長手側２本が全てコンクリ
ート下地というケースもあり、コンクリート下地が全て結露することは稀です
が、結露で悩まされている方からすると何とかしたいと考えるのはごく当たり前
の話です。

ただ、各部屋ごとに行うにしても事前の防カビ工事と結露対策工事を行うと費用

がかなりかかりますから、個人的にはお勧めはしません。

防カビ工事は部屋全体に行い＆結露対策工事は部分的に結露
する箇所だけをピンポイントに行うのが良いと思っています。
デザイン性からみると少し違和感があるかも知れませんが、それでも見慣れて来
るので問題無いでしょう。※写真で言うと青線部分だけに結露対策工事

来月そのようなコストカットしながらの部分的な結露対策工事を埼玉県
川口市の中古マンションで行います。

中古マンションのコンクリート下地結露でお困りの時はプレモまで問い
合わせください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。