賃貸のカビ臭が止まらないのはカビ取りよりカビ隠しを行っているから
2023/03/24
賃貸でカビ臭が止まらないのは、カビ取りを含めた防カビ工事をせず
カビ隠しを行っているからです。
賃貸空室時にカビ臭いのは論外です。
それも、原状回復工事(退去修繕工事)が終わってからほんのりとカビ臭い部屋
は人が住み始めたら徐々にカビ臭さが強くなります。
人が住み始めると、さまざまな理由で湿気が室内に増えますのでカビ臭さが強く
なるのは当然のこと。
入居者が生活してからカビ臭さが気にある方からのカビクレームになり、やがて
更新時になると何もしてくれない管理会社や大家さんに言っても解決しないと判
断した時、退去されることになります。
どうして、一回目の更新で退去されることが多いのか?を調べると退去修繕工事
(原状回復工事)を行う施工会社に問題があることが意外と多いのです。
管理会社や大家さんは長年の付き合いがあるから「そんなことはしない」と否定
されますが、実際に壁紙剥がしてみると上記写真のようなケースがあります。
凹凸(不陸)を無くして壁紙をキレイに張るための内装用パテを必要以上に塗り
固めているのが分かります。(これがパテによるカビ隠しになります)
カビを処理をやったことがない。
次の現場があるので時間がない。
などの理由で、とりあえずカビが分からなくなればOKとの判断でカビ隠しが行わ
れますが、時間経過と共にカビは発生してしまいます。
では、どうするか。
壁紙張替え防カビ工事が必要です。
結露の発生状況を想定し、必要なら壁紙張替え防カビ工事に“結露対策
工事”を含めた工事が賃貸と言えども必要になります。
賃貸だからお金を掛けられない。
と言われる大家さんや管理会社も大勢いますが、やるべき時にやらないと空室期間
が長くなり家賃が入りませんから、大家さんは良く考えたほうが良いでしょう。
賃貸でカビ臭さを感じたら、防カビ工事専門業18年の弊社までお気軽に
問い合わせください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川県に対応しています。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
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