漏水事故とLGSの問題点
2022/11/05
LGSは漏水事故に弱い
隣の部屋にまで漏水被害が拡大する!
LGSとは軽量鉄骨のこと。
LGSの間には断熱材が上から下までビッシリ入るので漏水事故には弱く、軽量鉄骨自体も錆びやすいので漏水事故後にLGSをみるとガックリします。
さらに問題点は続きます。
断熱材が何故上から下まで入っていると漏水事故に弱いのか?
漏水事故の際、断熱材が毛細血管現象で水を吸い上げるため、壁内で湿気が逃げずにいつまでもグズグズしている状態になります。
つまり、壁の中はカビだらけになっていることが多々あります。
石膏ボードを解体し、断熱材を写真のように撤去しても隣の部屋の壁石膏ボード下地がありますので、賃貸などの場合簡単に壊すワケにはいかないのです。
そうなると防カビ工事の出番になるでしょう。(手遅れの時はお請け出来ません)
ただ、漏水を染み込んでいる石膏ボード下地は基本解体です。
いかなる理由があっても解体しなければいけません。
解体後に防カビ工事することが必要になります!
漏水事故後のカビやカビ臭が気になる時は、プレモに問い合わせ・相談ください。
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有限会社プレモ
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電話番号 : 090-4023-4337(担当:山田)
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