床下防カビ工事は「潜れるかどうか」から始まります|まずは相談してください
2025/12/21
■ 床下防カビ工事は、いきなり「工事」ではありません
床下防カビ工事という言葉を聞くと、
「大がかりな工事になりそう」
「条件が厳しそう」
そんな印象を持たれる方も多いようです。
ですが、実際はとてもシンプルです。
床下に人が入れるかどうか。
まずは、そこから始まります。
■ 判断は、写真や年数ではできません
「築30年以上だから無理ですか?」
「シロアリ業者に狭いと言われました」
こうしたご相談もよくあります。
ですが、床下は
・家ごと
・場所ごと
・作りごと
で状況が大きく違います。
写真や築年数だけで、
「できる・できない」を決めることはできません。
■ 点検口があり、人が入れそうかどうか
床下防カビ工事では、まず
点検口の有無
人が入れそうな高さがあるか
を現場で確認します。
意外と、
「思っていたより普通だった」
「入れそうだと思わなかった」
というケースも少なくありません。
📷写真は、床下点検口の入口です。
これくらいの大きさがあると潜りやすいので助かります。
■ 無理な施工は行いません
もちろん、
・人が入れない
・安全に作業できない
そう判断した場合は、
無理に工事を行うことはありません。
ですが、それは
「相談してはいけない」という意味ではありません。
現場を見てから判断する
それが床下防カビ工事の基本です。
📷写真は、床下に潜って見たところです。
「この床下の高さなら作業できる」と判断材料になります。
■ 相談したほうが早いケースもあります
床下のカビや湿気は、
放置すれば自然に良くなることはほとんどありません。
・カビ臭が気になる
・シロアリ業者に指摘された
・床下が湿っていると言われた
こうした場合は、
一度、床下を確認したほうが早いことも多いのです。
■ まずは「見てもらう」だけで構いません
床下防カビ工事は、
最初から工事を決めるものではありません。
・人が入れるか
・何が起きているか
・何ができて、何ができないか
それを整理するための下見です。
条件が気になって相談を迷っている方ほど、
まずは一度、現場を見せてください。
■ まとめ(締め)
床下防カビ工事は、
「できる・できない」を事前に決めるものではありません。
床下に潜れるかどうかを確認するところから始まる工事です。
条件に悩んで相談をためらうより、
まずは一度、床下の状態を確認することが近道になる場合もあります。
「条件が多くて難しそう」と感じた方は、
なぜその確認が必要なのかを、こちらで解説しています。
▶︎ 床下に潜る条件|築30年以上の住宅はハードルが高い(追記あり)
📌 床下のことで迷っている方へ
床下防カビ工事は、
「できる・できない」を事前に決めるものではありません。
まずは
・人が入れるか
・何が起きているか
を現場で確認しています。
埼玉県上尾市の事務所から片道30km圏内であれば、下見は無料です。
条件が気になって相談を迷っている方ほど、
一度、床下の状態を見せてください。
無理な施工や、必要のない工事は行いません。
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有限会社プレモ
〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-17-28
電話番号 : 048-793-7148(担当:山田)
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